第607回:中小製造業が、強力な特許を取るには?Part3

今回も、特許のお話し。

前々回からお話ししているように、
特許というのは、いわば陣取りゲームです。

広く使える特許を取るには、
そもそも広く空いている技術領域で
製品開発する必要があります
(^○^)

前回、広く空いている技術領域で
製品開発する理想的なプロセスに
ついてお話ししました(^_^)
最初に特許スペースを把握する、
というプロセスですね(°°)

しかし、現実には、そう簡単には
いきません(>o<)
新しいモノを創るって、
もっと泥臭いですよね(^_^;

ということで、より現実的なやり方で、
広く特許を取るための
ネオフライト流の製品開発について
お話しします
p(^_^)q

ネオフライト流プロセスをざっと言うと、
以下のとおりです。

(1)課題創造
(2)アイデア着想
(3)特許調査
(4)関門1
(5)事業企画
(6)関門2
(6)特許出願
(7)製品開発
(8)特許出願
(9)起ち上げ計画
(10)事業スタート


製品開発というか、
新規事業のプロセスになってますが、
これら2つはどうしても
切り離せないんですよね(^_^)v

ここでは、製品開発自体は、
7番目という後半のフェーズである
ことを認識してください
(°°)

さて、最初は、(1)課題創造
ハッキリ言って、一番重要です(`ε´)
製品開発や新規事業が成功するかどうかは、
どういう課題にするかによってほぼ決まる、
と言っても過言ではありません(^-^)

しかし、この課題創造は難しいです(ToT)
顧客から聞いた直接のお困りごとは、
既知の課題なので、適切ではありません。
ここでは、自分自身で未来を描き、
能動的に課題を創造する能力が必要です。

そのためにどういう仕組みを創るかが、
中小製造業にとって超重要です(^.^)
こういう仕組みに、他社との“違い”を
創ることも中小製造業が独創企業に
なる上で重要です( ^o^)ノ

それから、(2)アイデア着想です。
課題が明確になれば、
アイデアを着想すること自体は、
比較的やりやすいですね(^o^)

アイデアを着想したら、
その時点で(3)特許調査です。
技術文献と特許文献を調査するのが
良いのですが、不慣れな場合、
グーグルなどで、技術文献のみを
調査するのでもOKですφ(.. )

その時点で、どんな技術や製品が
あるのかを認識しましょう
(@_@)
そして、(4)関門1で、
このまま続けて良いかどうかを判断します。

1回でOKになることはほとんどないです。
もし、似たような技術や製品があるなら、
課題を修正するか、
アイデアを修正することになります(^o^)

1つの課題やアイデアに固執していては
イケません。
この段階で、それら課題やアイデアには
さほど価値はありません(°°)
課題やアイデアは常に変わりゆく、
ということを認識してください。

これら(1)課題創造~(4)関門1を
高速回転させるというのが、
ネオフライト流のキモです
(^○^)
なぜ高速回転させることができるのか
というと、この時点では、まだ頭の中で
考えたアイデアの段階であって、
実際の製品開発をしてないからです。
製品開発を始めて、
ヒト・モノ・カネを投資すると、
後戻りできなくなりますからね。
このやり方によって、
着想したアイデアの特許スペースが
広いかどうかを事前に
確認してるんですね
(^o^)

何もない白紙の状態で、
無限のだだっ広い世界から
特許の空きスペースを無作為に
見つけるのは難しいですが、
ある特定のアイデアに絞って、
その空きスペースが広そうかどうかを
判断するのは相対的には容易です。

その次は、(5)事業企画です。

ちょいと長くなってきたので、
続きはまた次回。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・自ら能動的に課題を創造しよう!
・事前に特許調査をしよう!
・課題創造から関門までを回そう!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

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