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 1.特許全般に関するご質問 (4)

特許というのは、簡単に言うと、国によって公に独占使用が認められる権利のことをいいます。
逆に言うと、特許が認められた範囲内では、他社が使用することはできなくなります。

特許を取る理由にはいくつかあります。典型的には、自社だけが独占的に使用することができるようにするためです。
これによって、高収益体制を維持することができます。

特許を取ると、次の2つができるようになります。
①競合他社の実施に対して、辞めさせるようにすることができます。
②競合他社の実施に対して、損害賠償を支払ってもらうようにすることができます。

特許権の存続期間は、特許出願をしてから20年間となります。
ただし、20年間存続させるためには、特許権を維持させるための維持年金の支払いが必要です。

 2.特許相談やお問い合わせに関するご質問 (8)

はい、もちろんです。
弊社のお客様は、ほとんどが特許に不慣れな中小製造業です。
どんな小さなことでもOKですので、お気軽にご相談ください。

はい、もちろんです。
弊社のお客様は、ほとんどが特許に不慣れな中小製造業です。
当然、特許について何をどう説明すれば良いのか分からないという社長がほとんどです。
弊社では、特許に不慣れな社長にも専門用語を極力使わずに分かり易くお聞きし、分かり易くお話しします。
お気軽にご相談ください。

最初にアイデアを着想したら、いつでもお問い合わせください。
特許の取得を前に進めるには、専門家に聞いてしまうことが1番の近道です。
新製品の販売の前に以下のプロセスがあるとします。
①アイデアの着想
②開発
③設計
④試作品作成
⑤販売直前
これらのプロセスのなるべく早い段階で専門家に聞いてしまいましょう。
つまり、アイデアを着想したら、その時点でいつでも早目にお問い合わせ下さい。
もちろん、②開発~⑤販売直前のプロセスでも、いつのタイミングでもOKです。

はい、もちろんOKですよ。
弊社のお客様のほとんどが、特許が取れるかどうか分からないという状況で、ご相談に来られます。
実際に特許相談に来られたお客様には、現状での特許可能性の判断をお伝えし、特許可能性が低い場合には、どうすれば高くすることができるか、という点にまで踏み込んでお伝えいたします。
お気軽にご相談ください。

最初は特に何も必要ありません。
お打ち合わせでは、こちらから質問させて頂きますので、それにお答え頂くだけでOKです。
ただし、貴社のアイデアについて第3者が理解し易くなるような以下の資料があると、より早くより深くお話しができるかと思います。
●図面(手書きでも全然OKです)
●写真
●サンプル・試作品
●問題点やアイデア等を記載した資料
●他社の製品の写真・図面

上の資料を作るためにいたずらに時間をかけるくらいなら、まずは手ブラでOKですので、お気軽にご相談ください。

いいえ、最初のお打ち合わせ時には、特にサンプルや試作品は必要ありません。
ただし、もし、サンプル等を作っているのであれば、現物や写真があった方が、より早くより深くお話しができますので、ご用意頂いた方がベターです。

内容や状況によって様々ですが、だいたい1時間くらいです。
初回の打ち合わせとしては、約1時間を想定しておいて頂ければと思います。

はい、東京23区内であれば、こちらから訪問することも可能です。
ただし、訪問の前に、お電話等で事前にご相談内容をお聞かせください。

 3.料金に関するご質問 (3)

特許相談やお打ち合わせについては、初回は無料です。
初回のお打ち合わせだけで終わったとしても、料金は発生しません。
その後、しつこく営業することもありませんので、お気軽にご相談ください。

ざっくりと言うのであれば、1つの特許に対して、だいたい100万円くらいかかります。
これは、特許出願から特許の登録まで全て含んだ料金です。
もちろん、内容やボリューム、拒絶の回数などによって、もっと安くなる場合もありますし、もっと高くなる場合もあります。
まずはざっくりとした予算感を把握したいということであれば、特許1件100万円とお考え頂ければよろしいかと思います。

ひとまず特許出願するだけでしたら、だいたい40万円くらいです。
分量によってはもっと高くなる場合もあり得ます。
ただし、高くなる場合でも、事前にMAXの料金をお知らせいたしますのでご安心ください。

 4.スケジュールに関するご質問 (3)

特許出願してから、だいたい2年前後が目安となります。
これは、特許出願してから、審査請求という必要な手続きをすぐに行った場合です。
この目安からもっと早めたいのであれば、別料金で特急対応依頼をすれば、出願してから6ヶ月前後くらいまで早めることができます。
一方、目安よりも遅らせたいのであれば、審査請求という手続きを遅らせれば、特許取得までもっと遅らせることができます。

打ち合わせをして、特許出願ができるレベルまでヒアリングが終わったとしたら、3週間以内に特許明細書(案)をお送りします。
そのため、最終の打ち合わせ完了から特許出願するまでだいたい1ヶ月弱くらいです。

まずは、特許出願できるくらいまで細部が決まっていることが前提となりますが、特許出願と同時に審査請求という必要な手続きを行い、併せて早期審査請求手続きを行うことにより、6ヶ月前後で特許が取れる可能性があります。