中小製造業に商標は必要か?ネーミングと知財の考え方

今回は、ネーミングと商標のお話し。

商品は作った。
技術もある。

でも、
商品名は普通。
よくある話ですよね(^_^;

ここでまず整理しておきたいことがあります。

ネーミングと商標権は、
別物だということ(^_^)b

ネーミングは「どう名付けるか」。
商標権は「それを守るかどうか」。

この2つは、
分けた方が考えやすくなりますね(^_^)v


中小製造業にとって、
ネーミングは重要な要素の一つです。

でも、ネーミングを凝ったからといって、
必ずしも売れるわけではありませんよね。

実際には、
・ニーズの存在
・営業
・価格
・品質
・対応

こういった要素が重なって、
売上は決まります(^o^)

では、ネーミングは気にしなくていいのか。

そうとも言い切れません。
売上は、
複数の要素の積みかさねでできています。

その中の一つとして、
ネーミングも影響しています(^_^)b

だからこそ、
少しでも売れる可能性を上げるなら、
ネーミングにも意識を向ける価値があります。

ここまでは、ネーミングの話し。

では、商標はどう考えるのか。
商標は、
ネーミングを守るかどうかの選択です。

実務上は、
商標権がなければ、
名前をマネされても、
基本的に何も言えません(ToT)

マネすることは基本的に自由です。
これは、
よくある誤解ですね(・o・)

一方で、
商標権があれば、
「その名前は使わないでください」と
言えるようになります(`´)

では、商標を取るべきか。

判断は、
マネされたくないか。
名前を変えたくないか。

もし、似た名前を使われても気にしない、
状況に応じて
名前を変えることも受け入れる、
そうであれば、
必ずしも商標権が必要とは限りません。

ただし、
一つ覚えておくべきことがあります。

自分が取らなくても、
他社が取る可能性がある、
ということです
(°0°)

もし他社に先に取られた場合、
その名前を自社で使えなくなります。

つまり、
後から名前を変えなければならない
可能性があるということです(>o<)

結局のところ、
商標は「必要かどうか」ではなく、
どこまで守りたいか、
どこまでこだわるか、という問題です。

ネーミングは、
売上を作る一つの要素です。
商標は、
それを守るための手段です(^o^)

どちらも、
なんとなく決めるものではありません。
経営として、
意図を持って決めるものです。

名前を軽く扱う会社は、
ブランドも軽くなります(^0^;)

逆に、名前に意識を向け、
守る意思を持つ会社は、
少しずつ信用が積み上がっていきます。

その積み重ねが、
最終的に売上の差になっていきますよ。


続きはまた次回。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・ネーミングと商標は別物
・商標は守るかどうかの選択
・取らないなら変える覚悟を持つ
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代表弁理士 宮川 壮輔

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