第263回:創造的な問題解決の思考法とは?Part3

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、問題の評価について

お話ししました(^0^)

今回は、解決策の創出についてのお話しです。

まず、創造時の問題解決のステップは

こんな感じでしたね(^□^)

(1)問題の抽出

(2)問題の評価・決定

(3)解決策の創出

(4)解決策の評価・決定

問題の抽出では、

評価を後回しにして、

まずは、たくさんの問題を考えることが

重要でした(^O^)

問題の評価では、

たくさん抽出した問題を

定量的に評価するんでした(^_^)

このとき、まだ発明はしてませんでしたよね(°°)

本当は、売り方やビジネスモデルなども

このときに決めておきたいですね。

さて、「これだ!」という問題が決まったら、

ついに発明することになります(^□^)

つまり、(3)解決策の創出ですね。

ここで重要なのは、

「潜在的連結イメージ」だ(°0°)

巷でよく言われていることですが、

アイデアというのは、

「既知の要素と既知の要素の

未知の組み合わせ」

です。

要するに、組み合わせればいいのですが、

普通の組み合わせだと、

だいたい、みんな考えてますね(@_@)

なので、ここでは、

普通じゃない組み合わせ

が欲しいですね(^O^)

普通じゃない組み合わせというのは、

どんなものでしょうかね。

う~ん、異分野の組み合わせ?

例えば、自転車の取り付け構造の

問題を解決するとき、

カバンの取り付け構造をマネしてみたり。

もちろん、それでもOKです(^○^)

おそらく、異分野の組み合わせでも、

かなり多くの問題が解決できますし、

たくさん特許にもなっています(^_^)v

ただし、もっとインパクトを出すには、

異分野の組み合わせよりも、

異質世界との組み合わせの方が良いですね。

例えば、自転車の取り付け構造の

問題を解決するとき、

虫の足の運びをマネしてみたり!(^^)!

組み合わせる要素の距離が遠ければ遠いほど、

普通じゃなくなる可能性が高いです(^0^)

普通じゃないということは、

誰も考えていない可能性が高まる、

ということですね(^▽^)

距離が遠い要素を結び付ける、

というのは、言うほど簡単なことではないですよね。

無意識下の潜在的な脳の働きが大きいと思います。

脳を潜在的に働かせるためには、

深い思考が必要ですね(-_-)゜zzz…

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●●今回のネオフライト奥義●●

・重要なのは、潜在的連結イメージだ!

・まずは、異分野の要素を組み合わせよう!

・異質世界の要素を組み合わせてみよう!

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深い思考をして、

インパクトのある解決策を創出するには、

アイデア創出のメカニズムを

知っておいた方が良いでしょう。

次回以降、アイデア創出のメカニズム

について、お話しをしようと思います。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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