第178回:マンガと作者と著作権の関係は?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、今回は、世間がお盆休みってことで、

かる~い話題です(*^ー゚)

先日、ついに最終巻20巻が発売された人気マンガ、

「バクマン」

わたしは、まだ8巻までしか読んでませんが、

いつかは読破したいですo(^-^)o

「バクマン」といえば、

「デスノート」と同じ作・画コンビに

よるものですね(=´∀`)人(´∀`=)

作・画コンビって、争うおそれがありますな。

まあ、あんまり多くはないですが。

例えば、、

「軍鶏(しゃも)」

少年院で空手を身につけ、

格闘バトルを繰り広げるマンガです。

この作・画コンビ、

どちらが著作権者か、ということで

争ってました(♯`∧´)

作・画コンビ訴訟といえば、

おそらく最も有名なのが、

不朽の名作、

「キャンディ・キャンディ」

ですな((((;゚Д゚)))))))

原作者の水木杏子さんと、

マンガ家のいがらしゆみこさんが、

どちらが著作権者かで争ってました。

最高裁の判決では、水木さんが勝訴となり、

原作:水木杏子さん、

画:いがらしゆみこさん、

ということで決着を見ました(?_?)

誰が著作権者か?

といえば、これも争いました。

「宇宙戦艦ヤマト」

わたしの年代で、ヤマトといえば、

松本零士さんなのですが、

実際には、地裁で敗訴して和解に至ったようです。

いろいろ裁判は大変ですが、

裁判といえば、活躍するのが弁護士(^_^)b

実は、弁護士マンガでも、

訴訟沙汰になったものがあります(O_O)

これだ。

「弁護士のくず」

ある弁護士が、自作小説に酷似するとして、

「弁護士のくず」の作者等を訴えました。

弁護士が、弁護士マンガの作者を

訴えたってことですな(゚o゚;

これは、「弁護士のくず」側が勝訴したようで、

著作権侵害ではない、と判断されたようですな。

 

それでは、また次回。

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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