第163回:中小製造業のネーミングの作り方とは?

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、今回は、中小製造業における
ネーミングの作り方のお話し。

ネーミングというのは、技術屋社長や従業員
の感性で、何となく付けるものではありません。

以前から申し上げておりますが、
ネーミング創出のキモは、

「分析」

です(@_@)

分析なくして、良いネーミングはあり得ませんφ(.. )
じゃ~、どんな分析をするかってことですよね。

まあ、基本的には、ネーミングの作り方っていうのは、
マーケティングそのものです。

つまり、敵を知って己を知るってことですな( ̄^ ̄)
まずは、自社製品の特徴をしっかりと理解することです。

強みとか、機能とか、売りとか、ユーザが喜ぶ点とか、
製品コンセプトを明確にすることですね。
それによって、言いたいことが、明らかになります。

それから、他社製品の特徴やネーミングを把握することです。
これが出来てないことが結構多いですね。

でも、他社製品のネーミングを知らずして、
自社製品のネーミングを作るってことはあり得ません。

敵を知って己を知ったら、
次に、ネーミングの元となるコンセプトを決めます。
このコンセプトが決まれば、一先ず分析は完了です。

まあ、簡単ですよね。
ここまでは、最低限やっておきましょう。

それから、実際のネーミングの発案に入る訳です。
あっ、あと、良いネーミングを作るために重要なのは、

「事前のインプット」

ですね(^○^)

普段から、売れている商品のネーミングや
自分が気に入ったネーミングをメモっておくと良いですよ。

これは、ネーミングに限らず、
発想関係は、結構みな同じです。

良いモノを普段からインプットしておくと、
自分の中に高い基準値が形成されるので、
アウトプットレベルが確実に上がります(^-^)

良いネーミングを作るためには、
「分析」と「事前のインプット」
ですね( ^o^)ノ

それでは、また次回。

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

 

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