第639回:2022年の中小製造業向けの補助金とは?

今回は、補助金のお話し。

コロナ禍の影響もあって、今は
いろんな補助金が出されてますね。

中小製造業が、新規事業や新製品開発
などで利用できる現在の補助金情報を
紹介していきます(^○^)

まずは、これ(^_^)b

●事業再構築補助金

いまは、第5回の公募が始まってます。
締め切りが、3/24ですので、
今回申請するのであれば、
すぐに着手が必要ですねφ(.. )

https://jigyou-saikouchiku.go.jp/

この補助金は、次の第6回目で、
大幅な変更予定ということで
アナウンスされています。

https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/hoseiyosan_gaiyou.pdf

具体的には、第6回の公募を待ってから、
ということになりますが、
現在アナウンスされている変更点で
影響の大きそうな点は、
こちらです(°0°)

・補助上限額の見直し
第5回では、20人以下で
MAX4,000万円だったのが、
第6回から、MAX2,000万円となります。
かなり減りますね(ToT)

・建物費の制限
第6回から、建物費については、
原則、改修のみとされ、
新築の場合には制限がかかる
予定です(>o<)

これらを考えると、建物費を使って、
補助上限額4,000万円を狙うなら、
今回の第5回に申請する必要が
あります(`ε´)


●ものづくり補助金

現在、10次の公募が始まっています。
締め切りは、5/11まで。

https://portal.monodukuri-hojo.jp/

補助上限額が、
5人以下で750万円、
20人以下で1,000万円、
21人以上で1,250万円。

20人以下で1,000万円ですから、
大きいですよね(^-^)
ものづくり補助金は、
加点項目によって
採択率を上げることができます。
ですので、補助金額が1,000万円
くらいであるなら、
第6回の事業再構築補助金
を狙うより、10次のもの補助の方が
採択率を上げることができます(^o^)


●新技術開発助成

市村清新技術財団によるもので、
国の補助金とはまた違います(^o^)

https://www.sgkz.or.jp/project/newtech/

説明会の申し込み期限が、3/15まで。
申請の締め切りは、4/20ですね。

限度額は、2,400万円。

この助成の特徴は、
前払いというところです(゜◇゜)

国の補助金ですと、
事業を実施して完了報告をしてから、
後払いとなりますが、
こちらの助成は、民間財団による
ものなので、前払いが可能なんですね。

説明会の期限が迫ってますので、
検討されるのであれば、
早めにお申し込みください(^○^)


●新製品・新技術開発助成事業

こちらは、東京都中小企業振興公社
によるものです。

https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/shinseihin.html

都内の中小企業限定です。
締め切りが、4/5までですね。
助成限度額は、1,500万円。

この助成金は、助成対象期間が
比較的長いです。
2022/9/1~2023/5/31までの
最長1年9ヶ月が対象期間と
なります(°0°)

これから、新規事業や新製品開発を
予定している中小製造業は、
いろんな補助金を検討してみてください。


続きは、また次回。


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●●今回のネオフライト奥義●●

・事業再構築補助金が変わる!
・もの補助も狙い目です!
・その他の開発補助金あり!

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