第261回:創造的な問題解決の思考法とは?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、対応策の考え方について

お話ししました(^0^)

今回は、創造的な問題解決のお話しです。

一般的な問題解決というより、

創造的な問題解決に絞って見ていきましょう。

まあ、本質的には、一般的な問題解決でも

同じなんですけどね(ーー;)

さて、創造時の問題解決って、

どんな風に進めていけばいいんでしょうね。

基本的には、こんな感じに進めていきます(^O^)

(1)問題の抽出

(2)問題の評価・決定

(3)解決策の創出

(4)解決策の評価・決定

まずは、(1)問題の抽出について。

以前お伝えしたように、

あるモノやシステムについて、

理想性が無限大になるってことはないんですね(^○^)

つまり、改善ポイントっていうのは、

いくらでもあるわけです(・o・)

じゃ~、どこを改善すればいいのか。

実は、これがとても重要なんです(°0°)

創造的な問題解決においては、

適切に問題を決めることができれば、

半分以上は成功したようなもんです(^Д^)

このステップでは、

問題点を抽出するわけですな(・∀・)

まずは、ダヴィンチの観察眼をもって、

対象をよ~く観察しましょう(@_@)

そして、全体の現象を時分割して、

文字化、線図化しますφ(.. )

現象には時間の概念がありますから、

網の目状に広がるスパイダー型が良いですね。

こんなやつ。

●スパイダー型

□→□→□

このとき大切なのは?

そう、問題の抽出に専念すること(^_^)b

よくやってしまうのが、

問題を出しつつ、その場で

「その問題は無理だ」

とか、

「その問題、こうすればいいじゃん」

とか、

すぐに評価や創出してしまうこと(>_<)

これだと、可能性の芽を摘んでしまいますな(>o<)

もちろん、解決策を思いつくことはOKなので、

このステップで思いついた解決策は、

どこかに軽くメモっておきましょう。

でも、ここでは、あくまでも、

問題を抽出することが本質です。

できるだけ沢山の問題を

抽出したいですね(^○^)

また長くなりそうなので、

続きは次回以降にしましょう。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・創造的な問題解決の核は、4ステップ!

・スパイダー型で、現象を文字化、線図化!

・沢山の問題を抽出することに専念しよう!
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次回は、ステップ2のお話しになると思います。

お楽しみに。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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