第412回:中小製造業の効果的な開発とは?Part3

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、前回、開発について
お話ししました(^0^)
今回も、開発のお話し。

これからの中堅・中小製造業に
とって、開発は重要ですね(^o^)

特に、以下の2つでした。

(1)再現性
(2)逆算思考

今回は、(2)逆算思考について。
これは、事業が先で、開発が後
ということです(^-^)

普通、開発をしてから、事業化
ということになりますよね。
その順番を逆にするという
ことですな(o^^o)

つまり、事業の道筋を作った上で
開発を行う、ということです。

まず、開発テーマを決めるときに、
ビジネスモデルも併せて検討
しましょうp(^_^)q

ここでは、お客さま像や、製品像、
売り方イメージなどをザックリと
考えておきたいですね。

できれば、開発テーマは複数
あった方が良いです。
事業化が困難と判断したら、
すぐに切り捨てて、他の開発テーマ
に移れるようにするためですね。

次のステップで、製品コンセプトを
決めてしまいたい(^.^)
具体的なお客さま像や、
提供する価値、価格、機能などを
予め想定しておきます。

この製品コンセプトについて、
事業性や特許性などを
評価しましょう(^o^)

さらに、次のステップで、
売り方について検討しましょう。
新製品というのは、ただでさえ
売れないですから、それを
どうやって売っていくかを考えて
おきたいですね(-_-)゜…

開発の前に、売り方を考えておく
というのは、結構重要なポイント
です(^O^)

開発後にどうやって売っていくかと
なっても、お客さまにとっての効果が
分かり難くて、意外と売りにくい、
というケースが、結構あります。

そういう事態をなるべく回避する
ために、事前に検討しておく、
ということです(^○^)

これらがOKとなってから、
実際に開発に着手する
ということになります。

ここで、ようやく開発なんですね。

流れとしては、各ステップで
評価項目を検討し、合格点に
達しなければ、次のステップには、
進みません(>_<)

つまり、各ステップをクリアしないと
開発はしないということです。

これが、”事業が先、開発が後”
という意味です。

開発を先にやってしまうと
後戻りができません(>o<)
失敗確率が高くても、無理にでも
進んで行くことになります(ToT)

でも、事業を先に考えておくこと
によって、失敗確率をなるべく
下げることができます(^0^)

このようなプロセスを仕組み化して、
再現性を高めておきたいですね。

続きは、また今度。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・事業が先、開発が後!
・製品コンセプトを事前に決めよう!
・売り方を事前に決めよう!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

 

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