
今回は「知財×デジタルマーケティング」
というテーマでお届けします(^o^)
◆ ホームページやSNSも“知財”です
今や会社の顔は、
工場や店舗だけでなく、
ホームページやSNSの投稿によっても
大きく影響されますよね!(^^)!
ここで発信する情報も、
立派な知的財産になります(^_^)v
例えば、
・製品紹介ページの写真や文章
・SNSに投稿したロゴやスローガン
・製品の使い方を説明する動画
これらはすべて「創作物」として
著作権や商標で
守られる可能性があります(@_@)
◆ マネされるリスクと面倒さ
実際、投稿内容をそのままコピーして
利用する企業や個人は少なくありません。
でも、マネされたからといって
すぐに法的アクションを起こすのは
時間もお金もかかり、
正直面倒です(>_<)
だからこそ大事なのは、
マネされる前に、
「マネされないようにする工夫」。
◆ マネされないための3つの視点
(1) 権利を行使できる状態にする
商標や意匠を登録し、
権利化しておくことが大前提です。
ちなみに、原則としてパクリはOKです。
なので、権利化していないと、
相手方に何も言えません(°°)
なので、まずは権利化して、
パクることはNGという状況を
作っておくことが重要です(^_^)v
(2) 権利で保護されていることを示す
「特許取得済」「商標登録済」などの
表示をつけることで、
“安易にマネしにくい雰囲気”
を作ることができますね(^O^)
(3) 権利を行使する意思を示す
「当社は知財を重視しています」などと
HPやパンフレットで明示するのも有効。
弁護士や弁理士と提携している、
と示すのもアリですね(`´)
直接的に脅す必要はありませんが、
「うちは知財を守ってる会社だよ」と
間接的に伝えるだけでも
抑止力になります(^_^)b
◆ 活かす視点も忘れずに
守るだけではもったいない!
自社のHPやSNS投稿を
「知財資産」として活かすと、
デジタルマーケティングの武器になります。
例えば、
・製品ページに「特許取得済」と明記
・投稿で「商標登録済みブランド」を紹介
・動画に「意匠登録デザイン」と表示
これだけで信頼感が高まり、
営業ツールとしての効果も増します(^o^)
◆ 専門家からのひとこと
「SNS投稿はただの情報発信」
と思っている会社がまだ多いです(*_*)
でも、投稿ひとつが会社の資産。
守る仕組みをつくり、
マネされない雰囲気を示し、
さらに営業にも活かす(^_^)v
この“守りと攻めの両立”ができる会社は、
採用・営業・金融などの重要な場面で
信用を勝ち取っているんです(^○^)
◆ まとめ
・HPやSNS投稿も立派な知財!
・マネされない工夫が何より大事
→権利化、表示、意思表示
・「守る」+「活かす」でマーケ効果UP
・投稿を“知財資産”として経営に活用!
知財をデジタルの現場でも活かせる会社は、
間違いなく未来に強い会社です\(^_^)/
続きはまた次回。
━━━━━━━━━━━━━━━
●●今回のネオフライト奥義●●
・HPやSNS投稿も知財資産!
・守りと攻めのバランスで活かそう!
・デジタルも知財視点で未来を強く!
━━━━━━━━━━━━━━━
代表弁理士 宮川 壮輔
業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ