【初心者向け】社名やキャッチコピーを守る商標戦略の基本と実践方法

今回は「ことば」の商標登録について
お届けします(^o^)

「商標」と聞くと、
ロゴマークや会社のマークを
思い浮かべる方も多いですよね(^o^)

でも実は──
商品名・キャッチコピー・社名などの
“ことば”も立派な商標なんです(^_^)b


◆ 商品名は立派な「ブランド」

たとえば…

・オリジナル製品に付けた名前
・製造方法にひねりを加えた呼び名
・地元名+特徴を組み合わせた商品名

こうした「名前」には、
お客様がその製品を覚えるための
“フック”が詰まってますよ(^_^)v

だからこそ、名前にこそ
ブランド力が宿るんです(*^-^*)


◆ キャッチコピーも守れる?

実は商標登録では、
短いフレーズやキャッチコピーも
登録できる場合があります(・o・)

たとえば──

・「未来をつなぐ○○技術」
・「小さな部品に大きな○○力」

こういった“印象に残る言葉”は、
競合にマネされる前に
出願を検討する価値アリですね。


◆ 言葉の“語感”にも要注意

意外と盲点なのが、「語感」です。
他社が似たような言葉で
類似商標を出してくると──

「パッと聞くと区別がつかない」
ということにもなりかねません。

たとえば──

・「ヤフー」と「ヤホー」
・「ダウンタウン」と「ダウソタウソ」
など?

名前を考える時点で、
“他社の商標に似てないか”
ざっと検索しておくのも
大切ですφ(.. )


◆ 社内ネーミング会議のススメ!

社長が一人で名前を考えるのではなく、
社員を巻き込んだ「ネーミング会議」も
オススメです(^o^)

・技術者ならではの視点
・営業メンバーが聞きやすい言葉
・若手社員のトレンド感覚

など、さまざまな視点が入ることで
より記憶に残るネーミングに
仕上がる可能性がありますd(^_^o)

そのうえで、
「いい名前が出たら、商標調査!」
という流れを社内の文化にしておくと
自然と“守れる名前”が増えていきます。


◆ 登録すると「名乗り権」が得られる!

商標登録をすると──

・自社しかその名称を使えない
・相手に使用中止を求められる
・補助金や助成金でも“アピール材料”に!

つまり、「名乗る権利」と「守る権利」が
セットで得られるわけですp(^_^)q

商標は、製品そのものより先に
頭に残る「名前の価値」を
守る武器になります!(^^)!

社員のひらめきひとつで生まれた
“たったひとこと”が、
未来のブランドになるかもしれません

ぜひ「ことばの商標」も、
これからの武器に加えてみてくださいね


それでは、次回もお楽しみに。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・商標は「ことば」も守れる!
・キャッチコピーや語感も戦略的に!
・名前づけの時点で、検索+出願を!

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代表弁理士 宮川 壮輔

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