【意匠法改正へ】仮想空間のデザインも保護対象に!中小製造業が今から備えるべき知財戦略とは?

今回は、意匠のお話しです(^^)

今回は少し未来志向の話題です(o^^o)
先日、日経新聞に意匠法改正の
記事が出てました(@_@)

政府がメタバースなど
仮想空間でのデザイン模倣を防ぐため、
意匠法の改正を検討中とのこと(・o・)

つまり、現実の商品だけでなく、
アバター用ファッションや仮想商品も、
『意匠権』で守れるようになるかも?
ということです(^o^)


◆ 仮想空間ビジネスは急成長!

VTuberやメタバース、オンライン展示会など、
仮想空間での経済活動はすでに拡大中!

ナイキやグッチといった海外ブランドも、
アバター向けグッズを販売するなど
本格参入しています!(^^)!

総務省の調査によると、
2030年には世界市場が
5000億ドル(約75兆円)を超え、
日本市場も2027年には
2兆円規模に到達すると
予想されてます(°0°)


◆ 今まではどう守ってたの?

これまでは著作権や不正競争防止法で
対応してきましたが、
仮想空間ではコピーのスピードも速く、
個別対応には限界がありました(>_<)
なので、仮想空間でのデザイン保護の
要請が高まってたんですね!(^^)!


◆ 改正で何が変わる?

新たに「物品の形状を表す画像」も
意匠の対象に含まれる予定です(^-^)

これにより、
アバター用の服や道具、
仮想空間のディスプレイアイテムなどが、
意匠権で守られる見込み。

画像を活用した意匠出願の重要性が
さらに高まりそうですね!(^^)!


◆ 「うちには関係ない」と思ったら…

「うちはリアル製品だけ」と思っている会社も、
じつは仮想空間の入り口に立っているかも!

たとえば、
・製品の3Dデータを営業資料に活用
・オンライン展示会でのバーチャル展示
・ARによる製品説明

これらの要素はすでに仮想空間ビジネスの一部!
知らぬ間に模倣のリスクが潜んでいる可能性も。


◆ 未来型の知財戦略を!

仮想空間は今や若者だけのものではなく、
ビジネスの新たなフロンティアですね(^_^)b

この意匠法改正の動きをチャンスと捉え、
・3Dデータを整備しておく
・画像の出願方法を学んでおく
・仮想空間での展開を構想しておく

といった準備をしておくことで、
将来的に他社との差別化を
図ることができるかもしれません(^○^)

実際、展示会や営業で使う画像にも
意匠出願の可能性があるので、
今のうちに「魅せ方」に意識を持っておくと、
あとで大きな武器になりますよ(^_^)b


それでは、次回もお楽しみに。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・デザインはリアルもバーチャルも資産!
・意匠権で守れる範囲が拡大中!
・3Dや画像出願への準備が未来を切り開く!

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代表弁理士 宮川 壮輔

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