
今回は、商標のお話し。
新製品の名前を決めた。
商標調査はいつやれば
いいんでしょうか?
新製品の開発が進み、
商品名も決まりました(^o^)
ロゴを作り、
カタログを作り、
Webサイトも準備。
発売までもう少しです!(^^)!
そこで、ふと、
「そういえば、この商品名って商標は大丈夫かな?」
と気になってしまう(^o^)
すると、よく似た商標が
すでに登録されていました(・o・)
こうなると、単に商標登録できない
というだけではありません。
その商品名を使うことで、
他社の商標権に
抵触する可能性もあります(>_<)
商品名を変更すれば、
ロゴやカタログ、パッケージ、
Webサイトなども
修正することになりますね(>o<)
では、そうならないためにも、
商標調査はいつ行えば
いいんでしょうか?
ポイントは、
商品名を決めた「後」ではなく、
決める「途中」で
調査することです(^○^)
例えば、
新製品の商品名について
10案ほど考えたとします。
社内で検討して、
有力候補を3案程度まで
絞り込みました。
はい、この段階で、
商標調査を行いましょうφ(.. )
まだ最終決定前なので、
問題のある候補が見つかっても、
別の候補へ切り替えやすいからです。
例えば、
A、B、Cという
3つの候補を調査して、
以下の結果だったとしましょう(^_^)
・A:似た先行商標がある
・B:少し微妙
・C:比較的リスクが低い
こんな結果になれば、
その情報も踏まえて
商品名を決めることができます。
つまり、商標調査は、
「決めた商品名をチェックする作業」
だけではありません。
「商品名を決めるための情報」
として使うこともできるんですd(^_^o)
ただし、商標を検索するときには
注意も必要です(・o・)
J-PlatPatなどを使えば、
自社でも商標を検索することができます。
でも、
「同じ名前が見つからなかったから大丈夫」
とは限りません(・o・)
商標では、まったく同じ名称だけでなく、
似た商標との関係も問題になります。
また、その商標が
どのような商品やサービスについて
登録されているのかも
確認する必要があります(^o^)
完全に同じ商標が
見つからなかったからといって、
「登録できる」
「使っても大丈夫」
とは限らないんですね(^o^)
そして、商品名を最終決定したら、
登録して守りたい名称については
早めに商標出願を検討したいですね。
商標は原則として、
先に出願した方が優先されます。
「売れてから商標登録すればいい」
と後回しにしている間に、
他社が先に出願する可能性もあります。
そこで、商標調査や商標出願を、
商品開発のルーチンに
組み込んでしまいましょう(^_^)b
例えば、以下のような流れです。
商品名の候補を出す
↓
候補を絞る
↓
商標調査をする
↓
商品名を決定する
↓
必要なら商標出願する
↓
ロゴやカタログなどを本格的に制作する
この流れを決めておけば、
新製品を出すたびに、
「今回は商標調査したっけ?」
と確認する必要もなくなります(^o^)
商標調査も、商品開発の一部です。
担当者個人の注意に
頼るのではなく、
「商品名の候補を絞ったら、必ず商標を調べる」
という会社の仕組みに
しておきたいですね(^○^)
続きはまた次回。
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- ●今回のネオフライト奥義●●
・商標調査は名前を決める途中で
・調査結果もネーミングに使おう
・商品開発のルーチンに組み込もう
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代表弁理士 宮川 壮輔
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