
今回は、知財のお話し。
中小製造業には、
高い技術力を持った会社が
たくさんあります!(^^)!
それなのに、
思ったほど売れない会社もあります。
一方で、
技術力が突出している
わけではないのに、
よく売れている会社もあります。
この違いは、
どこにあるのでしょうか?
実は、技術があることと、
顧客価値が高いことは、
同じではありません(^_^)b
どれだけ高度な技術でも、
顧客のお困りごとを解決できなければ、
顧客価値は高まりません(>o<)
技術は、顧客価値を
生み出すための手段だからです。
技術者は、
「どんな技術か」
「どんなスペックか」
を語ります。
例えば、
「精度が高い」
「軽量化した」
「独自構造を採用した」
という説明です(^_^)
しかし、顧客が知りたいのは、
その技術で、
「自分の何が解決するのか」
ということですね(^o^)
作業時間が短くなるのか。
人手不足を解消できるのか。
安全性が向上するのか。
コストが下がるのか。
顧客が買うのは、
技術そのものではありません。
その技術によって得られる価値です。
例えば、
「軽量化しました。」
という説明だけでは、
顧客価値は十分には伝わりません。
「一人でも持ち運べます。」
「設置時間が半分になります。」
「腰への負担が減ります。」
このように、
技術を顧客価値へ翻訳して初めて、
顧客は自分ごととして製品をイメージできます。
つまり、技術を説明するのではなく、
その技術によって
顧客が得られる未来を伝えることが、
商品企画や営業では重要なんです。
売れている会社は、
この順番で考えています(^_^)b
まず、顧客のお困りごとを見つける。
次に、その解決方法を考える。
その解決方法を実現する技術を考える。
そして、その技術を知財で守る。
つまり、
「お困りごと→解決策→技術→知財」
という流れです(^O^)
一方で、売れにくい会社は、
逆の順番になりがちです(>_<)
技術がある。
製品を作る。
営業する。
でも、顧客のお困りごととの
結び付きが弱いため、
価値が伝わりません(?_?)
知財も同じです。
知財は、技術そのものを
守るためだけにあるわけではありません。
顧客のお困りごとを解決する価値を、
競合から守るためにあります(`ε´)
だから、知財戦略は、
商品企画の後に考えるものではなく、
商品企画と一緒に考えるものです。
技術があるから売れる。
そうではありません。
顧客のお困りごとを
解決する技術だから、
売れるんですね(^O^)
その価値を、
営業が伝え、
ブランドが育て、
知財が守る。
この流れができたとき、
技術は初めて、
中小製造業の大きな経営資源になりますよ。
続きはまた次回。
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●●今回のネオフライト奥義●●
・技術は顧客価値を生む手段である
・顧客は価値を買っている
・お困りごとから技術を考える
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代表弁理士 宮川 壮輔
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