昔の技術が宝に!中小製造業の休眠知財の“掘り起こし術”とは?

今回は、知財のお話しです(^^)


「昔の特許、もう使ってないし…」
「過去の開発資料、棚の奥でホコリかぶってる」

そんなお宝、眠らせたままに
なっていませんか?

実は、過去に出した技術や図面が、
“今の事業”に
使えるかもしれません(^_^)b


◆ 昔の技術は「資産」になる!

過去の特許や開発記録って、
「使わない=価値がない」と
思われがちですが…

視点を変えると、
それは立派な“知財的資産”なんです。

特に、補助金や融資の場面では、
「技術の蓄積」
「開発体制の証拠」
として活用できるケースも
多数あります(^_^)v

技術の歴史を持つこと自体が、
「信頼される企業」
である証でもありますよね。
今ある商品・サービスの
裏付けにもなりますよ(^○^)


◆ 棚卸ししてみよう!

まずは、社内にある
「技術っぽいもの」を一覧にしてみたい!

・昔の特許・実案出願書類
・試作段階で止まった開発資料
・手書きの工程図や検討メモ
・営業用に作った説明資料

こうした資料をまとめておくと、
補助金の申請資料や
営業資料にも活かせますφ(.. )

さらに、こうした技術的な文脈が
明確になると、後継者育成や
業務標準化にも役立ちます。
属人的だった仕事も
共有財産になりますね(^-^)
これって、会社の組織力が
強くなるってこと。
社長がいなくても、
組織は自分たちの判断基準で
動いていくようになります(^_^)v


◆ 現代ニーズに合わせて再活用!

たとえば、
昔は採用されなかった技術も、
今の環境問題や高齢化ニーズに
ピッタリ合うかもしれません(@_@)

過去のアイデアに、
「今ならでは」の価値を加えることで、
“新たな製品”として蘇ることもあり得ます。

他にも、開発資料を整理しておけば、
それを元に社員教育ツールとしても
使えますし、
「再現性のある工程が確立されている」
というアピールにもなりますね(^_^)b


◆ 特許になっていなくてもOK!

特許になっていなくても、
「技術の蓄積」や「知財的資産」として、
補助金の加点材料になりますφ(.. )

特に中小企業の補助金では、
「見えない強みを明示する」ことが
大きなポイント(@_@)

昔の資料を棚卸しし、
活用ストーリーを添えて申請すれば、
他社との差別化にもつながりますね。

また、知財の棚卸しをきっかけに、
社内の“創造的なムード”が高まり、
新たな開発や提案が生まれることも
ありますよ(^o^)


ぜひ、眠っていた休眠資産を、
整理して活用していきましょう。


それでは、次回もお楽しみに。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・昔の資料は“知財の原石”!
・棚卸しで強みを見える化!
・再活用+補助金で二重の効果!

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代表弁理士 宮川 壮輔

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