第606回:中小製造業が、強力な特許を取るには?

今回は、特許のお話し。

特許というのは、
使える場合もありますが、
使えない場合もありますな(^_^)b

使える・使えないというのは、
特許の本来的な能力である、
強制排除能力をちゃんと発揮できるか
できないか、ということです。

もう少し正確に言うと、
権利範囲を広く抑えていて、
広く権利行使ができるかどうか、
ということです(^O^)

このような使える特許を取るためには、
2つの要素があって、
コンテンツ面とテクニック面の2つを
考える必要があります
(^o^)

今回は、コンテンツ面です。

実は、特許が使えるどうかというのは、
このコンテンツ面によるところが
極めて大きいと言えます
°0°)

コンテンツ面というのは、
発明の内容がどうなってるの?
ということですね。

これを理解するには、
特許の性質を知っておく必要が
ありますね。

特許というのは、
いわば陣取りゲームです(°°)

広く空いていれば、広く取れるし、
空きが狭ければ、狭い範囲でしか
陣地を取れませんよね(^_^)

つまり、技術的にレッドオーシャンの
分野は、そもそもすき間が狭いんですね。
技術的にブルーオーシャンの分野は、
すき間が広いわけです
(^o^)

例えば、日用品の分野を考えて
みましょう(^O^)
お箸にしときましょうか。
お箸なんて、むか~しからあるもので、
アイデアなんて相当たくさん
出てきてると思います(^-^)

先端部に凹凸を付けたり、
基端部を開閉可能に連結したり、
持ち手の箇所に凹部を付けたり、
転がらないように四角くしたり、
その他にもたくさんの創意工夫が
あるでしょう(^.^)

つまり、そのようなたくさんのアイデアが
現時点で公開されている訳です。
特許の世界は、公開された範囲があると、
新規性なしとして拒絶されます。

なので、お箸の分野で特許を取ろうとすると、
今まで公開されたたくさんのアイデアと
被らないようにするために、
いきおい範囲を狭くする必要があるんです。

つまり、お箸のようなレッドオーシャンの
技術分野では、特許が取れるような
空いてるスペース自体がそもそも狭いんです。
これは重要な点でして、
“そもそも”狭いんです
(^_^)b

まあ、お箸の分野というと簡単だと
思うかもしれませんが、
昔からある技術分野であれば、
同じようなことが起こっていて、
空いてるスペースがそもそも狭いなんて
ことはたくさんあります(・o・)

ビジネスモデルの分野なども、
空いてるスペースは狭いと言えますね。
誰かと誰かをマッチングさせたり、
何かと何かを組み合わせたりして
システムを創ります、
なんていうのは、大枠だけでは、
かなり空いてるスペースは狭いでしょう。

このように、空きスペースが
そもそも狭い領域では、
テクニック面をどんなに駆使しても、
広い範囲の特許を取ることは難しいです。

これは、特許の強制排除能力に
問題があるのではありません。
つまり、特許が使えない、
ということではなく、
特許の対象となる発明自体が、
レッドオーシャン分野にあって、
そもそも広く保護しにくい、
ということになります(ToT)

じゃ~、どうすれば、
広いスペースの分野で
広く使える特許を取ることが
できるんでしょうかね。

長くなってきたので、
続きはまた次回。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・コンテンツ面とテクニック面が重要!
・空きスペースが狭いと権利も狭くなる!
・広いスペースで特許を取ろう!

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