顧客の「欲しい機能」をそのまま信じてはいけない理由―商品企画の落とし穴

今回は、顧客ニーズと知財のお話し。

商品開発や営業の現場で、
よく聞く言葉があります!(^^)!

「こんな機能が欲しい」

もちろん、顧客の声は大事です。
でも、その言葉をそのまま受け取ると、
商品企画がズレる
ことがあります(^_^;

例えば、顧客から言われるたびに、
・この機能も追加
・あの機能も追加
・競合にもあるから追加
とやっていく。

すると、
高機能だけど分かりにくい。
高価格だけど刺さらない。
開発負担も増える。

そんな商品になってしまう
ことがあります(>o<)

ここで大事なのは、
「この機能が欲しい」
という言葉は、
顧客が考えた解決策であることが多い、
という点です。

本当に見るべきなのは、
その奥にあるお困りごと。
「なぜ、その機能が欲しいのか」
ここを聞く必要があります
(^o^)

例えば、
「自動化機能が欲しい」
と言われたとします。

でも、その奥には、
・人手が足りない
・作業ミスが多い
・熟練者しかできない
・作業時間が長い

といったお困りごとが
あるかもしれません(^_^)b

この場合、
本当に必要なのは、
単なる自動化機能ではないかもしれません。

作業ミスを減らすこと。
新人でも使えること。
作業時間を短くすること。

そこに本当の価値が
ある可能性があります(^O^)

だから、聞くべきなのは、
・なぜその機能が必要なのか
・今はどうやっているのか
・何に時間がかかっているのか
・失敗すると何が起きるのか
・誰が困っているのか
・どれくらい困っているのか

こういう質問です(^○^)

お困りごとが見えると、
必要な仕様が見えてきます。

逆に、お困りごとが見えないまま
機能だけ追加すると、
仕様がどんどん膨らみます(・o・)

商品企画で大事なのは、
機能を増やすことではありません。

お困りごとを解決する仕様に
絞ることです
d(^_^o)

営業でも同じです。
「この機能があります」
と説明するより、
「このお困りごとを解決できます」
と伝えた方が、
顧客は自分ごととして聞きやすくなります。

そして、これは知財にもつながります。
知財で見るべきなのは、
単なる機能ではありません(^O^)

顧客のお困りごとを解決するための、
自社ならではの工夫です(@_@)

そこに、他社との違いがあれば、
特許やノウハウとして
守るべきポイントになる可能性があります。

ただし、1社の声だけで決めるのは危険です。
同じお困りごとが、
他の会社にもあるのか。
市場として広がるのか。
ここは確認する必要があります(^o^)

顧客の声は大事です。
でも、言葉の表面だけを見ると、
機能追加に流れます。

本当に見るべきなのは、
その奥にあるお困りごと
!(^^)!

そこを見抜ける会社こそが、
売れる商品を作り、
強い営業を行い、
知財の種を見つけらますよ(^O^)


続きはまた次回。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・顧客の「欲しい機能」は解決策である
・見るべきは、その奥のお困りごと
・お困りごとから商品企画・営業・知財がつながる
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代表弁理士 宮川 壮輔

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