第612回:「知的財産推進計画2021」の内容は?

今回は、知財のお話し。

先月7月に、政府が、
「知的財産推進計画2021」
を決定しましたね(^0^)

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/


政府というのは、内閣に設置された
知的財産戦略本部ってヤツです。

ちなみに、2003年に施行された
知的財産基本法っていう法律があって、
その法律により、
知財の推進計画を作成することに
なってますね(^○^)

今回は、その推進計画の2021年版
ということですね(^_^)v
ざっくり言うと、
「政府として、知財をこんな風に
扱っていきます!」
という方針的なものが書かれてます。

まあ、知財のマクロ動向が示されるので、
知財全体の流れを認識するには、
良いのかな、と思います。

私も、概要版を見ましたよ(@_@)
全部を紹介するとキリが無いので、
中小製造業に係わるところを
中心に見てみましょうか(^_^)b

まずは、今ホットな3大テーマがこれ。

・コロナ
・デジタル化
・グリーン化

これからの日本の産業は、
これらのテーマによって変わっていくでしょうね。

このような3大テーマの元で、
経済回復を進めていこうではないか、
というわけです(^○^)
そのためには、企業の知財の創造・活用が
重要だと考えてますね。

ところが、日本は、世界の諸外国に比べると、
知財の創造・活用が弱いので、
政府としては、日本企業の知財への
投資を増やす仕組みを作っていこう、
という方針を決めましたp(^_^)q

そのために以下の点に重きを置いています。

(1)投資家が投資しやすくなるようにする
(2)金融機関が融資しやすくなるようにする


(1)としては、企業の知財情報を開示させて、
投資家が知財を含めた判断ができるように
していくそうです(^o^)
例えば、「知財投資・活用戦略に関する
開示等のためのガイドライン」を年内をメドに
作る予定です(@_@)

まあ、これは、中小製造業というよりは、
大企業向けですが、
個人的には興味ありますね(^o^)
知財戦略をどんな風に開示するのか、
楽しみにしてます( ^o^)ノ

(2)金融機関の融資としては、
事業全体に対する担保権の創設など
に取り組むそうです
(^-^)
これは、中小製造業向けですね。

実は、知財担保っていう考えは、
昔からあって、今でもなかなか
上手くいってません(>o<)
やっぱり、知財というのは、価値評価が
難しいし、取引市場も無いですからね。

そんな知財担保の流れが、
数年前から少し変わってきました。
つまり、“知財そのものというより、
知財を含む事業全体を評価するように
しようじゃないか“
という流れですね
(^o^)
事業性評価ってヤツです。

これは、金融機関にとっても、
担保等に頼らない融資として、
事業性評価を重視していこう、
という流れと合致しますp(^_^)q

まあ、今日明日にできることではありませんし、
今後定着するかどうかも分かりませんが、
歩みを止めずに努力し続ける、
という姿勢は重要だと思います(^-^)

これから、政府は、中小やスタートアップの
ための知財環境の整備を進めていくことは、
間違いありません
(^_^)b

今後の動向に注意ですね。

続きはまた次回。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・知財推進計画2021が決定
・政府として、知財の活用を後押し!
・知財を含む事業性評価にも注目!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

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