第244回:アイデアを深めるためのサンプル作りとは?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、今回は、サンプルのお話し(^0^)

前回まで、縦方向思考について話しをしてきました。

価値あるアイデアを生むためには、

浅く横に広げるより、縦に深く潜った方がいい

ってことですね!(^^)!

今回は、縦方向思考の潜り方です。

思考を深くするコツは、これだ(^_^)b

●頭じゃなく、手を動かせ!

例えば、サンプルを作るとかね(^.^)

サンプルを作るというと、

こんなことを言う方がいらっしゃいます。

「サンプルったって、そんなんどうやって作んだよ?」

とか

「サンプル作るって、金かかるじゃん」

でも、あえて言いましょう。

成功する人は、そんな壁を自らはじき飛ばします(`へ´)

創意工夫によって、着実に前に進んで行きます(°0°)

「ちょっと考えたんだけど、

サンプルなんか作れないし、

このまんまでも良いんじゃね?」

いえいえ、何度も言いますが、

そのレベルは、みんな考えてます。

もっともっと深く潜らなきゃ(?_?)

まず、サンプル作りの意義を考えてみましょう。

サンプルを作ることには、おそらく、

主として、こんな機能があります(^O^)

●機能確認

●製品確認

「機能確認」というのは、

本当に狙い通りに機能するかどうかを

確認することです(^-^)

「製品確認」というのは、

販売する製品としての品質を有しているか

どうかを確認することです(^O^)

サンプルを作ることに難色を示す人は、

”サンプル作り”というと、

「製品確認」をイメージしていることが多いですね。

いやいや、そんな、アイデア段階ですから、

最終製品レベルの品質なんて、要らないんです。

まずは、そのアイデアが機能するかを

ザックリ確認できればOKです(^○^)

なので、100円ショップで材料を購入して、

似たようなものを

工夫して作っても良いわけです(・o・)

この段階では、見た目とかそんなものは

あまり関係ないですからね。

成功する人は、

サンプルの作り方も発明するんですよ(゜ロ゜)

いかに安く効果的に機能を確かめられるか、

ってことを考えるわけですね。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・思考を深くするには、頭だけじゃダメ!

・考えに考えたあと、手を動かそう!

・機能確認のためのサンプルを作ろう!

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ちなみに、サンプル作りの一種として、

スケッチも含めておきます。

なにも、物理的に作るだけが

サンプル作りではなくて、

そのアイデアを絵に描いてみるだけでもOKですφ(.. )

少なくとも、頭で考えるだけよりは全然良いですね。

絵に描こうとすると、考えてもいなかったことを

明確にしなければならなくなりますから。

こう言うと、こんなことを言う人がいます。

「絵を描くって、俺、絵描けないんだよな~」

なにも、コンクールに出すわけじゃないんだから、

もう、できない理由なんて要らないよ~( ^o^)ノ

それでは、また次回。

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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