第115回:養命酒の知財ってどうなってる?

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、今回は、養命酒のお話し。
社長は、ご存じですよね、

養命酒。

これって、いつから売られてるか
ご存じですか?

戦後?
戦前?
大正?
明治?

ノン・ノン・ノン(^_^)b
1602年だから、江戸時代よりも
前のことだそうです\(◎o◎)/!

Wikipediaによると、こうです。


1602年製造開始。
1603年には徳川家康に献上され、
そのときに「飛龍」の印を使うことが
許されたという。
日本初の商標ともいわれている。

それと、


赤穂浪士が養命酒を飲んでいた記録がある

らしいです。

う~ん、Wikiなので、
真偽のほどは、定かではないですが、
少なくとも、かなり前から売られている
というのは本当なんでしょうね~。

日本初の商標っていうのも、
ちょいとマユツバっぽいな(^_^;)

ちなみに、販売会社名は、
「養命酒製造株式会社」。

「養命酒」作ってます、
っていう分かり易い会社名ですな(o^^o)

特許を調べてみました。
特許の保有件数は、現時点で3件でした。
意外と少ないですね~。

従業員数253名、売り上げ116億円の企業にしては、
特許件数が少ないな~。

ロングセラー商品って、
水面下では結構 研究開発がなされていて、
特許もそれなりに
取っていたりするんですけどね~。

あまり、良い兆候とは言えない気がします。

ちなみに、またまたWikiによると、こんな感じ。
■2009年:「養命酒」の酒類としての
販売を2009年生産分をもって廃止し、
医薬品(薬局・ドラッグストアルート)
としての販売に一本化することを発表。
大正製薬との共同開発による
栄養ドリンク「Re:on」(リオン)を発売。

■2010年: 酒類としての「養命酒」に代わる
リキュール「ハーブの恵み」を発売。

 

やっぱり、いくら養命酒製造さんでも、
いくらロングセラーで売れ続けていても、
発創をやめてはイカンようですな。

ということで、
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それでは、また次回。

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

 

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