第548回:新型コロナウイルス対策の持続化給付金とは?

今回も、支援制度のお話し。

受け付けが迫ってきている
持続化給付金のお知らせです。
中小企業で最大200万円、
個人事業者で最大100万円の
給付金です(^○^)

補正予算案が順調にいけば、
本日成立する見通しで、
本日成立したとなると、
明日5月1日から申請可能となります。
対象となる方は、今日から速やかに
準備を進めましょう(^o^)

持続化給付金の内容としては、
こちらをご覧ください。

https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html

難しそうに見えるかもしれませんが、
ちゃんと見ていけば、簡単ですよ(^o^)

まずは、全体について、
経産省の動画(2:49)があります。
https://youtu.be/r2h035U4lcI

それから、申請方法についても、
こちらの動画(3:21)がありますよ。
https://youtu.be/AlIkUy3FAnU

これらの動画を見ると、
持続化給付金について
なんとなく分かると思います(^○^)
国に申請する給付金や補助金の類の
手続きとしては、かなり簡単だと思います。

それから、申請要領がこちらにありますね。
中小法人向けと個人事業者向けで
分かれていますね(@_@)

●中小法人向けはこちらです。
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_chusho.pdf

●個人事業者向けはこちらです。
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_kojin.pdf

これら申請要領は、結構ページ数が多いですよね。
中小法人向けで全39ページ、
個人事業者向けで全32ページあります(°°)
このボリュームだけでも
少しヘビー感があるかもしれません。
でも、必要な箇所は、意外と少ないですよ。
半分近くは、特例の解説なので、
特例に該当しなければ、読む必要はありません。

例えば、特例に該当しないのであれば、
中小法人向けですと、P.19まででOKですし、
個人事業者向けですと、P.21まででOKです。

これら申請要領をじっくり読めば、
あとは理解できると思います(@_@)

ポイントは、以下のとおりです。

●売上の条件は?

はい、前年同月比で、50%以下となる月が
あれば、売上条件はクリアです。
50%以下になっていなければ、
対象とはなりません。
月ごとの売上で判断されますね(^_^)b

●いつの月の売上を比較するの?

はい、2020年の1月から12月までの間で、
事業者が任意に選択した月です(^o^)
ポイントは、任意に選択できるという点ですね。
50%以下となる月が、ひと月でもあればOK、
ということになります(^-^)

●給付額はどうやって出すの?

はい、以下の算定式のとおりです。


前年の年間事業収入

対象月の売上×12ヶ月分

さらに、上記の算定式の中で、
限度額が、中小法人で200万円、
個人事業者で100万円
ということになります。
これも、簡単ですね(^o^)

なお、特例としては、以下のケース等が
あります。
・創業して間もないケース
・個人事業者から法人成りしたケース
・月商に季節変動が大きいケース
・災害の影響を受けたケース

詳細は、法人でP.21、
個人事業者でP.23をご確認ください。

ここまで、ざっと理解したら、
あとは、ご自身で読み込んで、
資料を集めて手続きするだけですφ(.. )
ホームページ上で手続きできるので、
資料さえ集めればすぐに済むでしょう。

給付の条件に該当して、
給付金をご希望の方は、
すぐに書類の準備に取りかかりましょう。

それでは、また次回。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・持続化給付金の受け付けが始まる!
・手続きは意外と簡単!
・すぐに準備しよう!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

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