第410回:中小製造業の効果的な開発とは?

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、前回、”違い力”について
お話ししました(^0^)
今回は、開発のお話し。

おおまかに言うと、経営というのは
以下の2つの要素からなっています。

(1)製販化
(2)組織化

 

まずは、これら2つの要素からなる
ことを、しっかりと認識したい(^O^)

(1)製販化というのは、
製品化と、販売化のことです。
マーケティングと括りたいところですが、
おそらくマーケティングよりも
広い概念ですね(^_^)

(2)組織化というのは、
文字通り、組織化です(^0^;)
仕組みを設計して、
その仕組みに人を配して管理する
ことですな(^▽^)

実は、会社を成長・発展させるため
には、やり方や順番が決まっています。

まずは、(1)製販化。
これができれば、会社は
成長ポテンシャルが高まりますので、
あとは、(2)組織化することによって、
会社は成長していきます(^□^)

なので、まず優先的にエネルギーを
投入すべきは、(1)製販化ですな。

(1)製販化というのは、
再度言うと、以下の2つが重要です。

・製品化
・販売化

これらのうち、販売化というのは、
販売方法を設計して実行・管理
することですな!(^^)!
一般的なマーケティングという言葉に
近い概念ですね。

また、製品化というのは、
製品コンセプト設計や
製品開発が含まれます。

つまり、製販化というのは、
土俵(売るモノ)を決めて、
戦い方を(売り方)決めることです。

ただし、仮に売るモノや売り方が決まって
それがヒットしたとしても、
一発屋で終わってしまっては、
あとが続きませんね(>o<)

現在のように、モノがあふれ
技術開発スピードが早まった状態
においては、一回バクチに勝った
からといって、会社を永続的に
存続させることはできません(`´)

歌うたいが1回紅白に出れば、
一生食いっぱぐれることはない、
というのは、すでに過去のものと
なっています(>_<)

つまり、売るモノというのは、
1回だけでなく、2回3回と
ヒットさせる必要があるということですな。

しかしだ。
製品をヒットさせるというのは、
生半可なことではないですよね。

1,000に3つとも言われることもあるし、
まあ、そこまではいかなくても、
ヒット率が10%いけば、良い方じゃないかな。

でも、それだと中堅・中小製造業
にとっては、厳しいですよね。
少しでもヒット確率を上げたい(^_^)
そこで重要なのが、
開発の再現性と、逆算思考です。

ちょっと長くなりそうなので、
続きは、また今度。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・経営は、製販化と組織化だ!
・会社の成長のやり方は決まっている!
・重要なのは、再現性と逆算思考!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

 

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