第403回:中小製造業の粗利と強みの関係とは?

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、前回、発信について
お話ししました(^0^)
今回は、粗利と強みのお話し。

最近、色んな中小製造業のサポート
をさせて頂いて、強く感じることです。

粗利の力は大事ですな。

事業再生の対象となるような会社では、
粗利率が10%を切るのは、
ザラにありますね(>o<)

中小製造業で、粗利が10%を切る
というのは、ほとんど事業として成立
していない、といっても過言ではないです。

一方、順調に進んでる会社は、
粗利が50%なんてことも
ザラにあります(^□^)

粗利が50%あれば、中小製造業の
事業としては、良い感じですよね。

このような粗利の差って、
どこから生まれるんでしょうかね?

はい、まずは、
製品力です(`´)

他社では作れない製品であって、
お客さまのニーズも高いとなると、
製品力は上がりますね。

製品力が上がると、単価を上げられます
ので、粗利も上がりますな。

なので、中小製造業は、まずは
製品力を上げることが重要ですな。
製品力を上げるとは、
強みを磨く、と言っても良いです(`へ´)

それでは、製品力を上げたり、
強みを磨いたりするには、
どうすれば良いんでしょうかね?

まずは、決意する必要があまりすな。
”製品力を上げる”、
”強みを磨く”
ことを本気になって決意することです。

わたしが見てきた再生関連の会社では、
自社の強みが分からない、
ということが多いです。
うちの会社には強みなんてない、
という感じ(>o<)

その一方で、粗利の高い中小製造業の
社長は、やはり製品力を上げることに
本気になっています(`ε´)

金融の世界をガラリと変えようとしている
森金融庁長官の一言です。

「強みのない銀行に残された
時間は少ない」

これは、中小製造業にも言えることで、
「強みのない中小製造業に
残された時間は少ない」
です(`へ´)

お客さまのニーズと、
競合の状況を見ながら、
どういった製品や技術で戦うのか、
本気で創造していかないとイカンですな。

ちなみに、製品力を高く設計することが
できると、あとは、売り方と組織作りの
問題にシフトします。

これを乗り越えていくと、本当に
成長する企業になりますな(^○^)

続きは、また今度。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・中小製造業は粗利を上げよう!
・粗利を上げるには、強みを磨け!
・強みのない製造業に残り時間なし!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

 

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