第311回:技術屋社長のための思考法とは?Part3

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、方針の思考について

お話ししました(^0^)

今回も、方針の思考のお話し。

前回、会社の方針を思考する際には、

文字化と線図化が重要、というお話をしました。

それでは、文字化と線図化を使って、

どんな風に考えていけばいいんでしょうか!(^^)!

以下の3つが重要ですな。

●型押し思考

●仮り思考

●細切り思考

まずは、「型押し思考」です(^▽^)

会社の方針を考えることに不慣れな人は、

ぜひ知っておいて欲しい思考です。

例えば、奥さんに、

「今日の夕飯、何が良い?」

と聞かれたとする。

そのときに、

「何でもいいよ」

などと言ったりすると、

奥さまが不機嫌になったりすることがある(ToT)

また、恋人に誕生日プレゼントを買おうとしたとする。

もうネタも尽きたので、相手に聞いてみる。

「今度の誕生日、何が欲しい?」

恋人は、こう答える。

「何でもいいよ」

こうなると、聞いたほうは困ってしまう(T^T)

人は、

「何でもいいよ」

「好きにしいや」

「自由に考えい」

などと言われると、

トンと困ってしまう(>o<)

何も考えられなくなってしまうのだ。

そんなとき、こう言いたくなる。

「なんか、ヒントちょうだい?」

そう、「型押し思考」っていうのは、

ヒントに沿って思考するやり方だ(-_-)゜zzz…

実は、コンサルタントは、

会社の問題などを考えるとき、

ヒントに沿って考えています。

じゃ~、ヒントって何かというと、

実は、おおよそ決まってます。

こいつは、巷では、「切り口」とか、

「フレームワーク」などと、

かっちょ良く呼ばれたりする(^0^)

わたしは、小難しくて脳に響かない言葉が

あまり好きじゃないんですよね(^_^;

なので、ここでは、

「型押し思考」としておいた。

つまり、「型」を使って考えるってことだ。

会社の問題などを考えるときには、

決められた「型」にハマった方が楽なんです(^▽^)

「型」の中には、いくつかあります。

その中で、考えることに不慣れな人でも、

比較的簡単で、実践でも使えるものとして、

以下の型を紹介しておこう(^_^)b

●3C

●SWOT

「3C」は、顧客・競合・自社のことですね。

会社の問題を考える際に、

まずは、

「顧客はどんなんだろう?」

と考えるわけですね(-_-)゜zzz…

それから、「競合はどんな風ですか?」

「自社は、どうですか?」

と考えていくわけです。

このような「型」に沿って考えると、

何かしら考えられますよね。

それから、「SWOT」。

強み・弱み・機会・脅威のことです。

まあ、聞いたことある人も多いでしょう。

これらも、

「会社の強みは何か?」

などと考えていきます。

こんな風に、「型」を使って、

考えてみて下さい。

そして、考えたことを、

文字化・線図化していきましょう。

どんどん、思考が深くなっていきますよ。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・思考には、「型」がある!

・「型」を使って考えよう!

・考えたら、文字化・線図化!

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次回は、3つの思考のうち、

「仮思考」と「細切り思考」

について、検討してみたい。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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