第153回:中小製造業の海外進出方針とは?

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、今回は、海外進出のお話し。
中堅・中小メーカーとしては、
おそらく誰もが意識してるでしょうね~。

正直、GDPや人口など、日本の経済指標を見ると、
現時点では、楽観できるような数値は、
ほとんど無いですよね(T^T)

それに対して、中国・ASEAN・インドなどの
アジアや新興国の経済指標は、概ね良好ですな。

昭和の日本みたいな勢いがあります。
ASEAN諸国の人口ピラミッドは、
かつての日本のような、きれいな山形です(^.^)
若々しいパワーにあふれてますね~。

50年後、経済的には、中国・インドを中心とした
アジアの時代になっているかもしれませんな。

さてさて、経営となると、成長市場に対して、
自社の強みをぶつけていくのが
基本中の基本。

登りのエスカレーターを駆け抜けるのが
経営の難易度としては低くなるわけですな。

もちろん、総中流階級の人口1億3千万人の
良質な日本のマーケットは、
以前として大きいでしょう。

でも、成長市場という点では、
日本よりも、明らかにアジアや新興国の方が
勢いがありますよね。

そう、中堅・中小製造業としては、
もはや海外は無視できません。

各論はおいとくとして、総じて言うと、
長期的に中堅・中小製造業が取るべき戦略としては、
海外に出るか、海外に出る企業とくっつくか、
どちらかしかないでしょう。

海外進出待ったなし。
中堅・中小製造業は、
戦う覚悟を決めるときが来てますな。

まあ、そのためには、
技術の深化と、戦略が必須ですな。

いつも言っている

「結論先出し、行動後出し」

です。

 

それでは、また次回。

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

 

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