第150回:中小製造業の開発は誰の仕事?

こんにちは~、宮川壮輔 です。

さて、今回は、新製品開発のお話し。
最初に質問があります。
新製品開発って誰の仕事なんでしょうかね~?

誰って、そりゃ~、開発担当の従業員とか?

ブブ~ッ!
NO~!
答えは、、、
そうですよね~、、、

”社長”です!(^^)!

中堅・中小製造業の新製品開発っていうのは、
他でもない社長の仕事です。

もちろん、社長自らが開発現場で四六時中、
開発しなければいけない訳では必ずしもないですね。

少なくとも、最初の新製品開発プロジェクトの
トップは社長が君臨したいところです。

そして、トップの社長が、プロジェクトを引っ張っていく
くらいの気概が必要ですな(♯`∧´)カモン

基本的には、新製品開発っていうのは、難しいですよね。
顧客ニーズを的確に掴まなきゃいけないし、
開発時のヒラメキも必要ですし。

それが、価値あるオンリーワン製品の開発なら、
なおさら難しいです。

そもそも価値あるオンリーワン製品って、
誰もできないし、やらないから、価値があるんであって、
すぐ出来てしまうものには、あまり価値はないです(T^T)

誰もできない・やらないということは、
そもそも難しいんであって、
そう簡単にヒラメキは生まれません。

そんな中で効果的なヒラメキを得るためには、
地を這うような執念が必要です。

その執念を持続させられるのは、
やっぱり社長がベストです(^_^)b

さらに、新製品っていうのは、
将来の利益の源泉となり得る重要なものですよね。

今日・明日の利益を得るのは、
従業員がやるべきであって、
未来の利益を得るのは、
社長がやるべきです(`´)

つま~りである。
新製品開発っていうのは、ケタ外れの執念が必要だし、
未来の利益の源泉となり得る重要な意志決定が
必要になるので、それは、他の誰でもない、
社長が自らの責任において自らやった方がいい。

本丸を人任せにしてはイカンってことですな。
心しておきましょう( ^o^)ノ

それでは、また次回。

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

 

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