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お客様のホンネを聞かせてください

~ お客様に聞く ~ 有限会社 実装彩科 様

「拒絶査定不服審判に臨む宮川弁理士の姿勢とノウハウが、『特許審決』という結果につながりました。」有限会社実装彩科 代表取締役 斉藤和正様

有限会社実装彩科はプリント基板技術者である斉藤和正社長が設立した、プリント基板を中心とした技術コンサルタント会社です。
開発に取り組んでいるプリント基板「神経接続モジュール」の開発資金を捻出するために、ビジネスモデル特許を出願されました。
その取得経緯、ネオフライト国際商標特許事務所・宮川そうすけ弁理士への依頼内容についてお話を伺いました。
有限会社実装彩科ロゴ

有限会社実装彩科 斉藤和正社長インタビュー目次
  1. プリント基板を中心とした技術コンサルタント
  2. 「神経接続モジュール」開発資金のために、ビジネスモデル特許を出願
  3. 自ら明細書を書き、特許を出願
  4. インターネットで弁理士を検索
  5. 各書類に反映された弁理士としての実力
  6. 実ビジネスでの知的財産関連でぜひお力を

1.プリント基板を中心とした技術コンサルタント

- 実装彩科及び斉藤社長について教えてください。
  私は1980年、日立電子株式会社(現:日立国際電気株式会社)に入社以来、プリント基板技術者として歩んできました。23年間の勤務時代には、放送用・公共用カメラ、公共交通用・防災用無線機、計測機器などに使用されるプリント基板の開発から製造までを担当。プリント基板の製造はもとより、社内に内作用の工場を設置し、実装まで一貫して担当いたしました。

  2002年12月に会社を退職し、有限会社実装彩科として再スタートを切りました。
  業務内容は、プリント基板を中心とした技術コンサルタントです。
  小はミクロンの世界から、大は製造設備・工場建設まで、日本国内はもとより、中国などアジア圏でのプリント基板ビジネスを手掛けております。

  同時に日本のプリント基板業界への貢献も考え、自社でe-book「解体!車載プリント板」、「国内外基板メーカーの選び方のコツ」を出版しました。最近では実際のクルマを解体してプリント基板を取り出す企画をしており、実際のクルマに触れたことがない多くの技術者に大変興味を持っていただいております。

実装彩科のホームページ
実装彩科のホームページ

2.「神経接続モジュール」開発資金のために、ビジネスモデル特許を出願

斉藤和正社長
有限会社実装彩科 斉藤 和正 社長

- 斉藤社長が特許取得を考えた動機を教えてください。
  私は、人体とメカトロを接続できるプリント基板「神経接続モジュール」の開発に取り組んでいます。現在、 胸に移植した筋電位の応用などが研究されていますが、メカの指を動かそうとしても、脳で思ったことを信号として直接電気回路に接続できていません。
  これを開発するには多大な資金が必要となるため、残念なことにプリント基板メーカーが参入することは困難であるのが現状です。

  本業である技術コンサルタントを推進しながらの資金集めには限界があるため、開発資金集めを目的とした特許取得を考えました。

- 今回、取得された特許はどのような内容ですか。
  ビジネスモデル特許になりますが、電車の中吊り広告とユーザが直接つながり、物品購入などを可能にするデジタルサイネージシステムです。
  中吊り広告には掲載率の低下という課題が存在しています。なぜなら、中吊り広告による広告効果・販売実績が検証できないこと、そしてスマートフォンや携帯電話のブラウザで検索しても、直接、中吊りの掲載内容に到達しにくいことが上げられます。

  そこで中吊り広告とユーザが直接つながり物品購入などを可能にし、ユーザはもちろん広告主、広告代理店、鉄道会社にもメリットがあるシステムを考案したのです。

3.自ら明細書を書き、特許を出願

- 最終的な特許取得まで約5年間かかったとお聞きしていますが、その間の経緯をお聞かせください。
  最初の特許出願は2007年9月です。このとき、 勤務時代から特許出願に関わっており、明細書についての勉強や実際に書くことも行ってきた経験を活かして、 明細書など出願書類は自分で書きました。

しかし、届いた結果は「拒絶理由通知」でした。
今までの特許出願の経験から、最初からすんなり特許として認められないことはわかっていましたので、ここからが本番と考えていました。

ただ、一つ問題がありました。今まで特許出願に関わった経験が人よりあるといっても、私は技術者であり、特許の専門家ではありません。残念なことに、拒絶理由通知に書かれている内容が専門的すぎて、すべてを正確に理解することができなかったのです。
そこで、弁理士、特許事務所への依頼を考えました。

- どの様にして弁理士、特許事務所を探されたのですか。
  その時は、勤務時代の伝手(ツテ)をたどって探しました。
  そして、知人に紹介された他の弁理士の方とお会いし打ち合わせしました。その弁理士には、「特許化は厳しい」という意見をいただきましたが、拒絶理由通知が出たままでは、出願が取り下げになってしまうので、正直なところ時間稼ぎができればと思い、意見書・補正書の提出を依頼しました。

4.インターネットで弁理士を検索

- 時間稼ぎができれば、と思われたのはどうしてでしょうか。
  その時に依頼させていただいた弁理士の方は、私が感じただけかもしれませんが、今回の発明そのものをきちんとご理解いただけていないようでしたので、意見書・補正書を提出して、拒絶査定が出るまでの間に対策を練ろうと考えたのです。

  そこから新たな弁理士を真剣に探しました。弁理士会や発明協会、東京都中小企業振興公社など特許出願に関する相談を受け付けている機関を活用して、何人かの弁理士と打ち合わせをしました。ところが、それらの弁理士は、箸にも棒にもかからんとばかりに「権利化は難しい」と声をそろえておっしゃいました。どうしても特許を取りたいと願う私としては、まさに途方に暮れつつあったのです。

  そんなとき、インターネットの検索でみつけたのが、ネオフライト国際商標特許事務所の宮川そうすけ弁理士です。

- 何名かの弁理士とお会いになっても、斉藤社長とピッタリ会う方が見つからない中、インターネットではどのように検索されたのですか。
  私は、技術コンサルタントとして、お客様のお話を良く聞くことが重要であると考えてきました。そこで、仕事への情熱やコミュニケーションといった”人間系”のことを大切にしていると考えられるキーワードを組み合わせて検索した結果、ヒットしたのが宮川そうすけ弁理士でした。
- 検索結果には、他の弁理士の方も出てきたと思いますが。
  人間系のキーワードでの検索結果は、宮川そうすけ弁理士だけでした。他の方は出て来ませんでしたね。
- 実際に宮川弁理士にお会いになって、依頼を決めた理由を教えてください。
  まず、第一印象として、特許の初心者である私にも、非常に丁寧に分かり易く説明してくださり、とても好印象を受けました。また、おそらく弁理士の中では珍しく、とても親しみやすい感じで私の話もしっかりと聞いてくださいました。
  もちろん、特許取得に関しては困難な状況にあったのですが、何とか望みをつなげられるように努力していこうという姿勢がうれしかったですね。

理由をまとめると次の2つになります。

1. 依頼者の考えを丁寧かつ巧みに引き出し、しっかりと聞いていただけたこと
まず依頼者である私の立場に立って話を引き出してくださり、その上で、専門的な切り口で進めてくださいました。

2. お人柄と情熱
宮川弁理士がホームページで語られている内容から感じられるような、親しみやすいお人柄や情熱にとても共感できました。

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5.各書類に反映された弁理士としての実力

- どのタイミングで宮川弁理士に依頼されたのですか。
  知人に紹介された他の特許事務所に依頼して意見書と補正書を提出したのですが、その後、残念ながら拒絶査定が出されてしまいました。宮川弁理士に依頼したのは、ちょうどその頃、拒絶査定が出された直後でした。
- 宮川弁理士に依頼されて、最初にセカンドオピニオンを求められましたが、どの様な意見が出てきたのですか。
  正直に、このままでは「かなり厳しい」という意見でしたが、他の弁理士とは明らかに異なり、なんとか望みをつないで取得に向かって進んでいこうという姿勢が感じられました。
- そこから拒絶査定不服審判へと進まれるわけですが、どの様に取り組まれたのでしょうか。
  客観的な状況としては、引用文献として、特許8件、国際特許1件、実用新案1件と中にはかなり厳しいものもありました。
  宮川弁理士と打ち合わせて、引用文献を熟読しながら、一つ一つ反論材料を積み重ねて行きました。

  それらの反論材料を、宮川弁理士が、論理的に分かり易く書類にまとめてくださいました。その書類を読んだときに、「やっぱりプロはスゴい!」と実感しましたね。宮川弁理士は、お人柄だけでなく、弁理士としての腕も本当に超一流です。

  それから、宮川弁理士とともに、審査官に1回目の面接にいきました。そこで、宮川弁理士が、審査官の考えを引き出し、特許になるための材料を探ってくださいました。ただし、そこでも特許化には非常に厳しい状況でした。

  その後、改めて引用文献を熟読しつつ、証拠用の写真などを集めて周り、小さな反論材料をコツコツと積み重ねていきました。
  そして、宮川弁理士が、再度、審査官に交渉してくださり、2回目の面接に行きました。そこでも、審査官との議論の末、やっぱり特許化は難しい状況でした。
  それでも、特許化を諦めることができず、ついに審判へと進むことになりました。

- 拒絶査定不服審判と通常の審査とはかなり違うものなのですか。
  審査のときは”審査官”1名が担当だったのですが、拒絶査定不服審判に移行すると”審判官”3名が担当するにことになります。”審判官”という、いわば”審査官”の上司に当たる立場の方が3名で審判に当たられるわけですから、私としては厳しさは10倍ではないかと感じていました。
- 審判に入ってから、最終的に特許審決が出たんですね。ようやく、特許として権利が認められることになるわけですが、その要因をどうお考えですか。
  最後の最後まで諦めずに立ち向かったことと、それを超一流の弁理士が情熱を込めて共に戦ってくれたことだと思います。宮川弁理士は、審査官から出された引例を全部はね除け、新たな理論を構築して各書類を作成してくださいました。
  特許技術的には、最も重要である特許請求範囲の変更は、特許明細書に書かれている範囲のみでしか変更は認められないので、審査官が引用してきた文献を覆すには相当厳しいものがあります。

  何度も拒絶理由や拒絶査定を繰り返すと、”ことば”、”ことば”の積み上げ、吟味が相当重要で、その”ことば”を使って制約されている条件の中で如何に、特許請求の範囲を修正し権利化に持っていくかという知的ワークになります。

  これは、真に高度な頭脳戦であり、宮川弁理士の実力を十二分に発揮されたところだと思います。拒絶査定が出された後の特許取得の実務については、私ではまったくわからない部分ですので、本当に助けられたと思います。

6.実ビジネスでの知的財産関連でぜひお力を

- 特許が取得できた感想をお聞かせください。
  基本に忠実に諦めずに丹念にやれば道は拓けるということを再認識しました。
  結果として取得まで5年かかりましたが、宮川弁理士と出会えたことで、取得に向けて大きく前進できたと感じています。
- ネオフライト国際商標特許事務所の宮川そうすけ弁理士に対する評価を教えてください。
  依頼者とフラットな立ち位置で、まず依頼者の話を良く聞くというスタンスを取られていることが、結果につながっていると思います。私自身も技術コンサルタントとして、人の話を聞くことをたいへん重要に感じていますので、とても共感できました。

   また、知的財産のアマチュアの意見やアイデアに対しても、ていねいに対応してくださいますし、依頼者の考えを踏まえた上で、特許取得に向けての提案をしてくださる点は、明細書作成も含め、すべてをお任せすることができると思います。

  もちろん、日本で一番大きな特許事務所で、世界的な大企業をクライアントとして知財の最前線で10年以上ご活躍されているほどですから、そもそも弁理士としての実力は、折り紙つきです。

  何といっても、何人もの弁理士がサジを投げた私の案件を、ギリギリまでねばって特許にしてくれた訳ですから、その結果だけを見ても、宮川弁理士が、同業の弁理士の中でも、真の実力を持った卓越した弁理士だということが分かります。
私もその後、実用新案などの申請をすでに依頼しました。

- 実装彩科及び斉藤社長の今後の計画などがありましたらお教えください。
  特許は取得できましたが、そこがゴールではなく、特許を活かしたビジネスを展開して、開発資金につなげていくことが本来の目的です。これからは技術コンサルタントのかたわら、その部分にも注力していきます。

  宮川弁理士には実ビジネスでの知的財産関連でぜひお力を賜りたいと考えています。今後も宜しくお願いします。


宮川弁理士と斉藤社長とで特許取得の喜びを分かち合う

実装彩科・斉藤社長様、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

実装彩科 URL

http://www.jissosaika.info/
http://www.pwbjissobazar.info/index08

※ 取材日時 2013年2月

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