第401回:中小製造業のホームページのコツは?Part3

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、前回、中小製造業の情報発信について
お話ししました(^0^)
今回も、発信のお話し。

中堅・中小製造業が
ホームページで発信する情報としては、
こんな感じでした。

(1)どんなお困りごとに応えられるのか
(2)強みは何か
(3)提供する製品や技術
(4)実績
(5)人

今回は、(3)提供する製品や技術。
中堅・中小製造業が発信するための
姿勢としては、以下の点が重要ですな。

一点突破!

とにかく、製品や技術は、
小さく絞って研ぎ澄ませた方が良いですな。
その方がお客さまには刺さりやすいです。
(@_@)

まあ、今でも、いろんな種類の製品を
ただ単に広く発信しているホームページも
多いですよね(^0^;)

何でもできます、的な。
これだけ情報があふれている現在、
何でもできます、だと、
他の会社と比べて
何ができるのかよく分からない(^_^;

そうすると、お客さまの立場としては、
選びにくくなってきますよね。

なので、ラインナップは広げすぎない
ようにしたいですな(^o^)

ただし、製品を絞るといっても、
他社も普通に扱ってるような
付加価値の低いものは、
いただけません(>_<)

付加価値が低いということは、
価格しか勝負所がなくなりがちで、
どうしても価格競争になります(ToT)

価格競争になると、粗利が異常に
低くなって、健全なビジネスが成立しません。

過度な価格競争で疲弊していく、
というのは、中小製造業では、
もっとも避けたいパターンですな(>o<)

価格競争を避けるためには、
他社と比較して優位な製品・サービス
である必要がありますね(^○^)

そのための一つの手がかりとして、
顧客を明確に特定したいですな。

顧客が明確に決まらないと、
その顧客が欲しい製品が明確には
定まりません。

まずは、付き合いたい顧客を決めて、
その顧客が欲する製品や技術を
決めたいところですp(^_^)q

これら製品・技術の単価が決まれば、
年間の目標売上に応じて
売るべき数量が決まってきます。

売るべき数量が決まってくると、
集客時の規模感も決まってきますね。

どれくらいの潜在顧客を集めて、
顧客が買い易い低価格製品から
しっかりと粗利を稼げる高価格製品への
設計の仕方も決まってきます(^o^)

相対的に優位で、顧客が欲するような
付加価値の高い製品・技術を
しっかりと創造することが、
事業を発展させていく上では、
とても重要ですな(^□^)

続きは、また今度。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・発信する製品・技術は一点突破!
・価格競争はしない!
・付加価値をしっかりと創造しよう!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

 

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