第268回:中小製造業の補助金活用とは?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、アイデア鍛錬法について

お話ししました(^0^)

今回は、ガラリと変えて補助金のお話しです(^Д^)

お金のお話しですな。

財務ってヤツ(@_@)

まずは、製造業の本質を考えてみましょう。

製造業の本質って言ったら、

モノを作って売る、

ですよね!(^^)!

でも、この世に理想性が無限大の完璧なモノなんてない。

なので、改善・改良を続ける必要がありますね(^o^)

つまり、

1.改善・改良を重ねて

2.モノを作って売る

っていうのが、製造業の本質です( ̄^ ̄)ゞ

さて、この本質を財務という面で見てみましょう。

トヨタの成績表です。

・機械装置:9.7兆円(27.3%)

・研究開発費:8千億円(3.6%)

機械装置の割合が27.3%で、

売上に占める研究開発費の割合は、3.6%。

一方、楽天はこんな感じ。

・工具、器具及び備品:42億円(0.6%)

・研究開発費:8.5億円(0.4%)

機械装置的な項目がそもそもなくて、

強いてあげて「工具~」でも、わずかに0.6%。

研究開発費率は、わずか0.4%。

製造業のこれらの項目が

サービス業などと較べて

とびっきり大きいですね(゜◇゜)

つまり、製造業は、

改善したモノを作って売る

のが本質で、

機械装置や研究開発費が大きくなるのが

言わば宿命なんですね(・o・)

この費用がキッチリ回収できれば良いのですが、

そう簡単ではないんですな。

せっかく作って販売したモノが売れなかったとしても、

機械は、だいたい転売できない(>_<)

研究開発だって、どんなにお金を掛けても、

開発が成功してモノが売れる可能性は

そんなに高くない(>o<)

つまり、回収可能性の低いものに

投資しなきゃならないんですね(ToT)

こいつは、中小製造業にとって、重たいリスクですね。

特に、中小製造業のように

資源の限られた企業にとっては

死活問題です(ノД`)

このリスク、なんとか手当てできないの?

う~ん、

あるんです。

その一つが、補助金なんです(^▽^)

機械装置や研究開発費のように、

リスクの高い投資には、

なるべく、返さなくていいお金を

使った方がいい(^□^)

補助金っていうのは、返さなくていいお金です。

なので、補助金を使えば、

機械装置と研究開発という2大リスクを

少し軽くすることができますね(^-^)o

中小製造業は、補助金を武器として、

どんどん活用したいね~p(^_^)q

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●●今回のネオフライト奥義●●

・もの作りと研究開発は2大リスクだ!

・2大リスクを補助金で軽くしよう!

・中小製造業は、補助金を活用しよう!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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