第232回:特許の調査とは?

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、今回は、調査のお話し(^0^)

いろんなアイデアを考えたときに

ぜひやっておくべきこと、

それが、アイデア調査ですな(^o^)

そのアイデアが、既に存在しているかどうか、

ということです。

他社商品など、現状を冷静に観察しないと

なかなか良いアイデアに昇華させることは

できません(^_^)b

総じて言えることですが、

だいたい現状分析が甘いです。

つまり、調査が不十分なんです(ToT)

あるアイデアをふと思いついたとき、

そのアイデアが、特許に値するほど

すごいアイデアであることは

めったにないです(T^T)

だいたい誰かが既に考えています。

まだまだ思考が浅いんですね(ToT)

この点は、十分認識しておいた方が良いでしょう。

じゃ~、そのアイデアがダメなのか、というと、

そんなことはありません(・o・)

そのアイデアを出発点として、

現状の技術レベルがどうなっているかを調べて、

そのアイデアにさらに磨きをかければ良いんです。

そのためにも、調査は重要です(^○^)

調査の手順です。

まずは、GOOGLEなどで普通に検索してみましょう。

このとき、結構ドキドキしますね(O_O)

”自分のアイデアがあったらどうしよう”

などと、思うわけです。

でも、大抵あります。

大抵、WEBで発見できます。

怖くても、ちゃんと現実を見ないといけません(@_@)

現実を把握してからが勝負です(^0^)

それから、特許調査ですね。

特許庁のデータベースで調査できます。

ここです。

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage

「特許・実用新案検索」です。

「検索項目選択」メニューを

「発明の名称」などにして、

名前を入れて検索してみましょう。

一つだけでなく、いろんな名前を入れて

検索した方が良いですね(^_^)

━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●今回のネオフライト奥義●●

・ふと思いついたアイデアは、大抵誰かが考えている!

・現状認識のため、特許調査は重要!

・現状認識した上で、さらなるアイデアを!

━━━━━━━━━━━━━━━━━

特許調査をすると、そのアイデアが

まだまだ浅かったことが分かるでしょう。

でも、そこからが始まりです(^-^)

そこから、どれだけ思考を深くして、

未だ誰も到達しなかったアイデアを引き出せるか、

が重要ですね(^▽^)

それでは、また次回。

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

特許無料レポートお申し込みフォーム

業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ


*
*
メールアドレス*
コメント