第426回:アイデアにはどれくらいの深さが必要?

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、前回、深さについて
お話ししました(^0^)
今回は、深さとアイデアのお話し。

最近は、新たな価値を生み出すには
深海思考が必要ですね(-_-)゜zzz
深く深く考えないと、
価値あるものに辿り着けない。

わたし、15年ほど弁理士をやってきて
いろんな会社の沢山の人の
アイデアを見聞きしてきました。
3,000件くらいは、いってるんじゃ
ないかな(^o^)

なので、アイデアを聞けば、
その人の思考の深さが
だいたい分かります(^.^)

そもそも、思考の深さがなぜ必要か
というと、他社との違いが必要
だからです(@_@)

他社との違い力が、知財力へと
つながり、価値となっていきます。
なので、重要なのは違いです。

例えば、他社の製品等が非常に
多い分野では、違いを出すためには
深く潜らないといけませんよね。

だって、ちょっと考えれば思いつく
ような浅海思考のアイデアは、
みんな考えてますから(>o<)

みんな考えてるってことは、
浅海思考のアイデアでは、
相対的な違い力は、低いって
ことになりますね。

なので、人の気配の少ない深海まで
潜った世界でアイデアを創出しないと
相対的に高い違い力は出しにくい
ですなp(^_^)q

しかしだ。
逆にいうと、違いさえあれば、
意外と思考が浅くてもOKという
ことはあり得ますね(^▽^)

浅海思考でも違いがあるということは、
その分野に他社の製品等が
そもそも少ない、ということです。

なぜ少ないんでしょうかね?

従来の技術レベルにおいては、
課題になっていなかったとか、
ニーズがなかったとか、
まあ色々ありますね。

でも、本当にタマに見つかります。
そういうエンプティ・スポットでは、
当たり前のアイデア
でも、特許が取れたりします。

当たり前のアイデアですから、
結構広い特許がとれることが
ありますね。

ぜひとも、エンプティ・スポットを
探したいですなp(^_^)q

続きは、また今度。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・違い力がコアである!
・浅瀬にもエンプティ・スポットがある!
・エンプティ・スポットを探せ!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

 

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