第382回:中小製造業の模倣防止とは?Part2

 

今回も、パクリ防止のお話し。

パクリ防止の方針としての

最優先事項は、

「秘密管理体制の構築」

でしたね(^x^)b

ノウハウ等を門外不出にして、

他社が物理的に再現できないようにする

ことが重要ですね(^o^)

じゃ~、秘密管理って、

どうやってやれば良いんでしょうか?

具体論としては、細かくなりすぎるので、

まずは大まかな方針を言うとしたら、

こんな感じ。

1に予防、

2に予防、

3,4がなくて

5に予防。

なんだ、つまり、「予防」ってことか。
(^0^;)

まあ、でもそうなんですよね。

ノウハウっていうのは、

一度出ていったら、

無かったことにはできないんですよね。

例えば、特許権による行使(^_^)b

他社の商品を差し止めれば、

市場からパクリ商品を

排除することができますね。

つまり、市場からパクリ商品が

無かったことにできます(^O^)

でも、ノウハウは

そういう訳にはいきません。

一度出ていったら、

知らなかった状態に戻すことは

できませんよね(>o<)

ノウハウの不可逆性、

とでも言えばいいかな。

なので、秘密管理の一大方針は、

「予防」

なんです(^x^)b

そのために、意識と体制を

少しずつ変えていく。

やはり、社員の意識も

変えていかないといけません。


ニッチトップ企業になって

社員に還元できるようになるためにも、

ノウハウの漏洩を

しっかりと防止していきます。

ということをトップが宣言したいですね。

そして、社員への研修などを行って、

少しずつ意識を高めていくことです。

その上で、秘密管理の体制を

作っていくわけです。

じゃ~、秘密管理の体制って、

どうやって作っていくんでしょうかね?

続きは、また今度。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●今回のネオフライト奥義●●

・ノウハウは流出したら元に戻せない!

・予防が命!

・意識と体制を変えていこう!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

特許無料レポートお申し込みフォーム

業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ


*
*
メールアドレス*
コメント