第264回:アイデアを産み出すメカニズムとは?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、解決策の創出について

お話ししました(^0^)

今回は、アイデア創出のメカニズム

についてのお話しです(^Д^)

昔のメールレターにも

似たようなことを書いたのですが、

アイデア創出には、

以下の4つのステップがありますね。

1.入力・思考ステップ

2.潜在的整理ステップ

3.ひらめきステップ

4.実証ステップ

まず、1.入力・思考ステップというのは、

解決すべき問題についての知識を

インプットして思考するステップですφ(.. )

素人レベルの情報量しか

インプットされていない状態で、

誰も思いつかないようなアイデアを出す、

というのは、ほとんどムリです(>_<)

素人が、朝目覚めたときに

「良いこと思いついた!」

と言っても、

それは、ほとんどの場合、

誰かが既に考えているレベルです(ToT)

そんなに甘くはないですね。

なので、ある問題について、

良いアイデアを出すためには、

最初にやることは決まっています(°°)

はい、情報のインプットです。

素材、構造、歴史、業界など、

その問題にまつわる情報を

どんどんインプットしましょうφ(.. )

それから、2.潜在的整理ステップです。

実は、このステップは、

潜在意識下での脳の働きなので、

なかなかコントロールは

しにくいステップですね(ーー;)

おそらく、インプットされたいろんな情報から

脳が、要素どうしの組み合わせなどを

整理しているんだと思います(?_?)

ただし、顕在意識上でもできることはあります。

それは、普段から、考えに考えて、

思考を深くしておくことです(-_-)゜zzz…

いつも言っている深海思考ですね。

顕在意識上での思考の深さが、

潜在意識下での脳の働きを加速させます(^0^)

次いで、3.ひらめきステップです。

これは、なにかを起点として、

脳が、

潜在意識下で整理された要素を、

顕在意識上に送り込むステップです。

いわゆるヒラメキですね(・∀・)

ただし、このヒラメキには形がありません。

夢の中でのお告げであったり、

リンゴを見て思いついたり、

とにかく、顕在意識上に送り込まれたヒラメキを

逃がさずに捕まえること、感じること。

そして、すぐにメモることですねφ(.. )

これによって、距離感の遠い、異質世界どうしの

要素を組み合わせることに繋がります(^_^)

最後に、4.実証ステップです。

これは、捕まえたヒラメキを

現実の世界で具体的にテストするステップです。

試作・実験などですね。

これらアイデア創出の4ステップについて

知っておくことは、解決策を創出する上でも

とても重要です。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・アイデア創出のメカニズムを知ろう!

・キモは4ステップだ!

・まずは情報をインプットしよう!

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アイデア創出のメカニズムは、

創造の世界だけの話しではありません。

ビジネスモデルを考える、

売り方を考えるなどなど、

良いアイデアを出すには、

悩む前に、どんどん情報を

インプットしましょう。

成功しているビジネスモデルや売り方などを

日々、データベース化して、

頭の中にインプットする。

そうすれば、情報が少ないときよりも、

はるかにレベルの高いアイデアが出ますよ。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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