こんにちは～、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、今回は、電子書籍のお話し。

先日、わたくし、初の電子書籍を出版させて頂きました(*^_^*)

まだ、ご覧頂いていない場合、

こちらからどうぞ。

 

今日は電子書籍のからくりです。

さあ、電子書籍って儲かるのか？

もう少し具体的に言うと、

電子書籍でいくら印税がもらえるのか？

宮川さん、ご存知ですか？

答えをいうと、2種類の税率を

自分で選択することができます(・o・)

これです。

（１）コース：35%

（２）コース：70%

これらがどう違うかというと、

（１）コース：35%の方は、最低販売価格が99円、

（２）コース：70%の方は、最低販売価格が250円

になります。

他にも細かい違いはあるんですが、

ここでは省略します。

それにしても、紙の本で定価1,500円で、

税率10%としたら、1冊あたりの印税が150円(@_@)ﾌﾑﾌﾑ

kindleで、定価250円で税率70%なら、

一冊あたりの印税が175円(・_・)ﾎ～

ということは、kindleで定価250円の方が、

単位あたりの、著者が貰える税額が高い

っていうんだから、驚きですね(ﾟoﾟ;ﾋﾋ～

もちろん、まだまだ電子書籍はそんなに売れませんが。。。(^^ゞ

わたしの電子書籍は、価格99円ですから、

税率は、当然35%です。

なので、単位あたりの税額は、35円。

これで、1,000冊でも売れれば、

わたしの印税は、35,000円です(^0^;)

まあ、かなりニッチな本なので、

おそらく、売れるのは200冊くらいかなぁ。

そうなると、わたしの印税は、

たったの7,000円(ｰｰ;)

これじゃ～、儲かんないね(ToT)

はっきり言って、kindle本だけで

生活していけるほど儲けるのは、

現時点では、ほぼ無理ですよ。

お小遣い程度としても、ちょっとつらい(T^T)

わたしの場合、もともと

無料レポートとして公開しようとしていた訳で、

無料にする気マンマンでした(*￣m￣)ﾌﾘ～

それが、kindleの縛りのせいで、

99円に設定せざるを得なかった訳です。

つまり、もともと儲けるよりも、

広く行き渡ることの方に重きを置いてました。

なので、たくさんの人に読んで貰えたらいいなぁ

と思っています(‘-‘*)

ということで、わたしの電子書籍はここです。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B00CBNRCMS/

 

ただ、電子書籍出版は、なかなかおもしろいですね。

何といっても、アマゾンという最大の本屋に

自分のコンテンツが載せられる訳ですからね～(^Д^)

わたしの本が、

クリス・アンダーソンや勝間和代さんの本よりも

上位にランキングされていたりする訳です。

それはそれで、ちくりとうれしい(^0^)

もちろん、クリスと勝間さんの昔の本ですけど。。。

あと、やっぱり、新しい媒体なので、

なんか最先端いってる感があって、

地味にワクワクします(oﾟ▽ﾟ)oﾜｸﾜｸ

もし、文章を書いたりすることが好きな人や得意な人の中で、

電子書籍出版に興味があるのなら、

今がチャンスだと思います!(^^)!ﾅｳ

おそらく、数ヶ月後には、電子書籍出版の新鮮さは

そんなには無くなっちゃうんじゃないかな。

たぶん、そのうち、99円の本でも、

そもそも、人との繋がりが無い人の本は

ほとんど売れなくなるんじゃないかなぁ。

だって、今だって、

自作電子書籍は玉石混淆になりつつあるので、

買う方の側から見れば、

似たような99円本が濫立していて外す確率が高いとなったら、

無名の人の本には、手を出しにくくなりますよね。

なので、ブログやメルマガなどですでに読者がいて、

その著者に対する信用がすでに築かれていないと、

99円本は、さほど売れなくなるんじゃないだろうか(?_?)

まあ、だから、今が最大のチャンスって訳です。

社長も、興味があるのでしたら、

すぐにコンテンツをつくりましょう(*^_^*)

━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●今回のネオフライト奥義●●

・現時点では、電子書籍の個人出版は

単体で儲けるものではないと考えるべし！

・単体で儲けるものではないが、販促やブランド作戦には使えるかも！

・興味があるなら、取りあえずやってみるべし！

━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

電子書籍出版に興味があるようでしたら、

なんでも聞いて下さい。

分かる範囲で、お答えしま～す。

 

それでは、また次回。

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士　宮川 壮輔