第180回:知財と経営の関係とは?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、今回は、知財と経営のお話し。

日々の知財マネジメントって重要ですよね。

まあ、知財マネジメントなどというと、

なんか小難しそうな雰囲気ですが、

要するに、知財をシステマチックに効果的に考えましょう

ってことです(*^O^*)

知財マネジメントって、

会社や状況によって、

そのあり方は変わってきますね(?_?)

まずは、マネジメントの前に、

知財の目的ありきです(^○^)

この目的を、知財戦略などと、

格好つけて言ってもいいでしょう(^_^)v

知財の目的を明確にしないと、

適切な知財マネジメントになりません(×_×)

それじゃ~、知財の目的って、

どうやって決めるのかっていうと、

まず、経営課題を明確にすることです(^o^)

ここが明らかになってないと、

知財が効果的に生きてこないですね。

まずは、経営課題を明確にして、

この経営課題を解決するために、

知財によって何ができるのか、

を充分考えた方が良いですね。

つまり、経営課題と知財を論理的にヒモ付ける

ってことです(^.^)

特許を利用するのでも良いし、

商標や営業秘密などでも良いですが、

経営課題を解決するために

知財でできることを明確にしましょうヽ(^。^)丿

これによって、知財の目的が決まってきます。

そして、知財の目的が決まったら、

その目的のための具体的な知財マネジメントを考える訳ですな。

思考の順番としては、こんな感じです。

■経営課題

■知財目的

■知財マネジメント

上から下の逆算思考ですな。

そして、実際には、下から上に向かう訳です。

つまり、日々の知財活動によって

知財目的が達成され、

それによって、経営課題が解決するということですな。

知財っていうと、

知財だけで考えてしまって、

経営とヒモ付けるということが

おろそかになってしまいがちな気がします(^^;)

でも、経営課題を解決するために知財を活用しないと、

ほとんど意味なしですよね。

あらためて、知財と経営との関係を考えてみてくださ~い。

それでは、また次回。

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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