第57回:必ず売れるビジネスモデルとは?

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、今回は、ビジネスモデルのお話しです。
ビジネスモデルってのは、超重要ですよね。

まあ、それくらい言われんでも分かっとるわ~、
という感じでしょう。

ひとつ、おもろいビジネスモデルを紹介しましょう。
絶対に売れるアーティストを世に出して稼ぐ方法です。

日本では、CD市場のパイが激減したものの、
やっぱり当たるとでかいんですよね。
絶対に売れるアーティストです。

そう、その答えは、アメリカの人気番組
「アメリカン・アイドル」にあるんですな。
「アメリカン・アイドル」は、全米で超人気番組。

毎週、2,000万~3,000万くらいの投票数があります。
無名のアーティストを見て、気に入った人がいたら、
みんな投票するんです。

だって、そのアーティスト、落第させたくないですからね。
アメリカの人口が3億人として、10代・20代の人口が、
何となく8,000万人くらいだとしましょう。

そうすると、アメリカ人の10代・20代の
5人に一人くらいは投票してるんじゃないかな?

間違ってたら、すみません(汗)
それが、毎週毎週、半年近くにわたって、繰り返されます。
これって、デビュー前ですよ。

上位数名くらいになってくると、デビュー前なのに、
全米に熱狂的なファンであふれかえります。
もう、泣き叫ぶ人が出るくらいです。

デビュー前にこれだけ強烈な固定客がいる新人と、
なんか可愛らしいから売り出してみるかという新人と、
どちらが売れると思いますか?

はっきり言って、それほどの固定客がいると、
売れないことなんてあり得ませんよね。
日本では、規模感は置いとくとして、
EXILEとか、モンゴル800とかって、
そんな感じだったんじゃないかなぁ。

EXILEのデビュー前はよく知らないですけど、
モンゴル800なんて、インディーズでは
超有名バンドでしたもんね。

初めから熱狂的な固定客がいるというのは、
リスクがかなり低いんですね~。

こいつを自分のビジネスに応用するとなると、
新規事業の前、新製品・新サービス発売前に、
何らかのファン作りをしておくという視点もアリですね。

まあ、ビジネスの世界にも
熱狂的な固定客がいる方々はいますよね。

有名な人じゃなくても、小さなコミュニティーで
やってる人もたくさんいます。
そういう人は、セミナーやDVD販売を
やるたびに、売れるんです。

出す前に、売れることが決まってるんです。
まあ、わたしも早くそのようなステージに行きたいもんですな。

それでは、また次回。

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

 

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