第451回:請負加工業の成長・発展の方策とは?Part2

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、請負加工業に
ついてお話ししました(^0^)
今回も、請負加工業のお話し。

今後、請負加工業が成長・発展する
ための方向性としては、以下のとおり
でした。

・会社の具体的方向性を
能動的に決める
・情報発信力を上げ、
営業意識を高める

その際に重要となるのが、
「違い力」
です(`ε´)

「貴社の強みは何ですか?」

あまり上手くいっていない
請負加工業の社長に
この質問を投げかけてみると、
ほとんどがこのように答えます。

「いや~、ウチには強みなんか
ないんだよね~」

確かに、”強み”っていうと、
他社にはない、世界にここだけの
特別な何か、的な雰囲気がありますね。

いえいえ、そんなに
大層なことを聞いてる訳では
ありません(^O^)
どんな小さなことでも
他社との”違い”的なものなら、
必ずあるはずです(^_^)v

それでも、
「ウチには、他社との違いも
ないんだよね~」
という社長もいます。

う~ん、この意識でいる限り、
請負加工業の成長・発展は
ないと、言っておきましょう。

他社との違いがないってことは、
貴社と他社が、十把一絡げに
同じ土俵の中に入れられて、
顧客は、その中から、
言うことを聞く安いところを
選ぶことになりますね(>_<)

この十把一絡げの土俵を
”ゆでガエル土俵”と言っておきます。
ゆでガエル土俵に入れられて、
ゆでガエル土俵で戦う限り、
請負加工業の成長・発展は
ないです(^o^)

活かさぬように殺さぬように、
顧客に利益を吸い取られ、
疲弊していき、
やがて買収、倒産、廃業
へと進んで行くことに
なりかねませんね(>_<)

ここから脱却するための
キーワードが、
「違い力」です。

請負加工業で重要な
「違い力」っていうは、
自社のコア(核)を見いだして、
”違い”として決定して、
大きく深く育てていく能力
のことです(^O^)

つまり、「違い力」っていうのは、
他社との違いを創造する能力です。

重要な点は、
違いを「創造する」ということですね。
とてもクリエイティブな思考が
必要です(^o^)

今まで違いを創造することを
意識してこなかった場合には、
まずは、違いとして創造していく
自社のコアの断片を集めましょう。

そして、どういう土俵で
他社との違いを出していくかを
決定したいですね(・∀・)

長くなりそうなので、
続きは、また今度。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・ゆでガエル土俵に成長・発展なし!
・違いを創造すべし
・自社のコアの断片を集めよう!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

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