第425回:顧客ニーズ起点の開発とは?

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、前回、知財の未来について
お話ししました(^0^)
今回は、深さのお話し。

最近、中小製造業の開発の
部署で、お話しする機会が
あります(^o^)

もちろん、テーマは、新製品開発です。
開発部のメンバーだけで、開発しよう
とすると、どうしても、目先のスペックに
目が行きがち(@_@)

やはり、顧客ニーズ起点で考えたいですね。
まあ、そんなことは言われんでも
分かってるはずなんですが、
実際には、顧客ニーズ起点には
なってない、なんてことが
非常に多いわけです(ToT)

そのときに、マクロな視点で、
社会がどういう方向に進んでいく
かを議論すると、意外と新たな
発見が得られることがありますね。

例えば、最近で言うと、働き方改革
とか、人生100年時代構想とか。
これによって、仕事が朝から始まって
PM5時には退社するなんて人が
増えますよね。
そして、社会人の学びの機会も
増えますねφ(.. )

まあ、そこまでは普通のこと。
で、実際にどんなことが起きているか
ですな。

茶店や飲み屋で、PM5時から客が
増えてきているらしいですね。
1人飲みなんてのも増えるでしょう。
吉野家のコンセプト「吉呑み」
なんて、まさにハマってますね。

そして、朝方にシフトしていくことも
あり、睡眠産業が少しずつ動いてる
ようですな(-_-)゜zzz…

枕から始まり、各種睡眠グッズや、
睡眠コンサル的なものも出てますね。

大事なのは、こういう現象を追いかける
だけではなくて、”なぜ?”かを深く
考えることですな。

なぜこの現象が増えているのか?
なぜこの商品が売れているのか?
これらの理由を考える。

じっくりじっくり考えないといけませんね。
立ち止まって思考を深くすることです。
深海思考ですな。

そうすると、潜在的なヒトの欲求が
少し見えてきます。
まあ、見えると言っても仮説ですけどね。

その仮説をさらに深くする。
そんなことを繰り返すと、
深海に眠る深い価値に辿り着ける
かもしれませんな(^o^)

これからの時代は、
まさに、深さの時代です。

続きは、また今度。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・真のニーズ起点で考える!
・深海思考で思考を深くする!
・これからは深さの時代!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

 

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