第331回:中小製造業の海外進出のやり方とは?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、マイナンバーについて

お話ししました(^0^)

今回は、輸出のお話し。

現在、中小企業の海外展開を

国をあげて支援しようとしてますね。

まあ、アベノミクスの意向もあり、

海外展開に対する各種補助金や支援施策が

結構増えてます(゜ロ゜)

やっぱり、これからは、

マス的には、海外展開は必須ですね。

今までの日本は、恵まれてましたよね。

なんせ、1億3千万人総中流階級の

巨大な市場が国内にあって、

国内を相手にしていれば、

食べていけたわけですな(゜ロ゜)

ぞれが、人口減少社会に突入し、

今では、付加価値の低い仕事を

人件費の安い海外でやらないと、

世界の企業との競争に勝てなくなってきた。

そうすると、今まで国内でやってた仕事が、

海外に流れて、国内の需要が減ってきてる。

この流れは、ますます加速していくはずだ(°°)

そうすると、売り先としての国内市場も

一杯一杯になってきて、

ある程度の規模を維持・拡大するには、

海外市場への進出が必須になってきてますね。

もともと、国内市場の小さな台湾や韓国は、

海外市場への進出が必要でしたので、

海外で販売することは、

やはり、日本人よりも相当慣れてますね(゜◇゜)

日本語OKなところもあるし、

対応もすこぶる速い(°0°)

まあ、今までは今までとしてしょうがない。

これからは、日本も海外市場に

積極的に出て行きたいところですな(^O^)

しかし、

”海外市場に出ては行きたいのだが、

やったことないし、

リスクが高いし、

自社にそんな人材はいないし、、、”

などと、思ってる技術屋社長も多いんじゃないかな。

でも、小さい物の製造販売をしている製造業は、

ぜひ、海外市場への進出に挑戦してみると良いですよ!(^^)!

英語が話せなくても、

貿易実務を知らなくても、

小物の輸出ならなんとかなります(^▽^)

まずは、ローリスクなことから始めましょう。

最初は、ホームページを作って、英文に翻訳しましょう(^0^)

”相手がお金を払ってくれなかったらどうするのさ?”

いえいえ、その心配はご無用です。

そのために、VISAやPAYPALなどの

カード決済システムを利用しましょう。

カード決済にすれば、お金の取りっぱぐれもありません。

決済代行会社としては、いろいろあります。

例えば、「ZEUS」とか。

http://goo.gl/WOcNpe

”じゃ~、商品を海外に送るにはどうすればいい?”

はい、国際宅配便で簡単に送れます。

例えば、「EMS」とか。

https://www.post.japanpost.jp/int/ems/

ほとんど、日本と同じ感覚で販売できて、

決済までできて、海外に送れます。

英語を話す必要もないし、

貿易実務も要りません。

これくらいなら、日本の新規取引と同じようなもんですよね。

実際に、このような簡単なステップから始めて、

今では、グローバルニッチ市場でトップになってる

B to B系の中小製造業もあります。

ぜひ、簡単なことから挑戦してみて下さい(^○^)

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●●今回のネオフライト奥義●●

・製造業は、海外展開必須です!

・英語も貿易実務も要りません。

・ローリスクで輸出を始めましょう!

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今度、タイに進出する企業のお手伝いを

させて頂くことになりました。

こちらは、現地に進出するので、

ちゃんと市場調査や計画を立てて

進めていくことになります。

でも、小物の製造販売で、

日本にいながら、ローリスクで海外市場に販売したいなら、

ネットを使った輸出は、オススメです。

 

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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