第321回:中小製造業の知財金融とは?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、特許のマクロ動向について

お話ししました(^0^)

今回は、知財金融のお話し。

最近、知財金融に関して、

少しずつ盛り上がってきています(^_^)b

知財金融っていうのは、

知財権をもとにして、融資を行うことです(^o^)

まあ、今は、政府の成長戦略の一環として、

中小企業の資金繰り改善などに

力を入れていますので、

その流れですね(^.^)

ただし、知財権を担保にして融資を行う試みは、

新しいようで、意外と古い(°°)

1995年に、日本政策投資銀行が、

知財権担保融資を制度化して、

2004年までに250件以上の実績があるらしい(°0°)

1995年というと、ちょうど20年前。

阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件があり、

PHSサービスが開始され、

windows95が販売された年です。

ヒット曲No.1は、

ドリカム「LOVE LOVE LOVE」だ(*^O^*)

当時のわたしは、20代で、

トヨエツと常盤貴子さんを見て

涙していた時代です(ノД`)

まあ、知財権を担保にするというのは、

やはり かなり難しく、

金融機関の現場レベルではさほど浸透せずに

下火になってしまった感がありますな(^_^;

それが、今、また知財金融が盛り上がりを

見せつつあるように感じます(^0^)

盛り上がりのきっかけとしては、

「知財ビジネス評価書」ってヤツ。

今が旬の政策的な後押しもあり、

特許庁が押し進めています。

こんな感じです。

http://chizai-kinyu.go.jp/

「知財ビジネス評価書」っていうのは、

単なる知財価値評価だけではなくて、

知財権の価値と、その会社の事業とを

ひっくるめて全体のビジネスを評価します、

っていう感じのレポートですφ(.. )

内容的には、こんな感じかな。

・知財権の定性評価

権利の強さ、広さなど、内容に踏み込んだ評価です。

・金銭的価値評価、

知財権や事業が、いくらの価値があるかの評価です。

・事業性の評価

事業の成長性や知財権との関係などの評価です。

スキームはここの図を見た方が分かり易いかな。

http://chizai-kinyu.go.jp/about/

つまり、金融機関が、特許庁に評価の申請をすると、

提携の調査会社が、対象企業にヒアリングして、

その対象企業の評価書を作成して、

金融機関に納めます(^_^)b

金融機関は、その評価書を見て、

対象企業に対する融資額の決定の参考にします。

対象が金融機関限定であるものの、

現状は、無料で作成してもらえます(^□^)

そのせいもあって、H27年7月8日現在で、

60件を採択したそうです(゜o゜;;

年間では、120件くらいを予定しているそうですよ。

現場の知り合いに直接聞いたのですが、

非常に出だしが好調なんだそうです(^0^)

去年も同じような試みをやって

応募はそんなに多くなかったんですが、

今年は、かなりの勢いなんですって(^▽^)

もちろん、各金融機関も、

”タダだから、試しに申し込んでみるか”

ってな感じで、様子見の面もあるようです。

この試みが、根付くかどうかは、

まだ分かりませんが、わたし的には

応援しています(o゜▽゜)o

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●●今回のネオフライト奥義●●

・知財金融が盛り上がりの兆し!

・がんばれ、知財ビジネス評価書!

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それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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