第295回:中小製造業のオンリーワン技術の力とは?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、補助金について

お話ししました(^0^)

今回は、オンリーワン技術についてのお話しです(^○^)

最近、特に強く感じるようになりました。

オンリーワン技術の重要性について。

最近は、経営コンサルタントとして、

いろんな中小製造業を見る機会が増えてきました。

まずは、財務のチェック(@_@)

上手くいってる会社と、

あまり上手くいってない会社がありますな(*_*)

その差は、一つに管理にあると言っていい。

特に数値による管理を行っているかどうか。

これが結構重要(^_^)b

あまり上手くいってない会社は、

管理が上手くできてないことが多いですね(>o<)

特に、財務的な管理。

以前から言ってるように、

製造業は、モノ作りのための投資が大きく、

サービス業などと較べて、

本質的にリスキーなビジネスモデルとなってます(°0°)

なので、そのリスクを少しでも軽減するためには、

財務的な管理は超重要。

特に、原価管理ですね(@_@)

原価管理が上手くできてないと、

売価の設定が適正にできないし、

利益のコントロールができない。

その結果、知らぬ間に赤字で請け負うこともあり、

損失が大きくなってしまう(ToT)

なので、適正な原価管理は、

中小製造業にとって命綱と言って良い。

しか~しである。

そんな原価管理など吹き飛ばしてしまうような会社がたまにある。

それが、オンリーワン技術を持ったオンリーワン企業だ(゜◇゜)

オンリーワン技術を持っていると、

他社ではその加工や製造ができないため、

依頼がその企業に集中する(°0°)

「6ヶ月先まで埋まってま~す」

なんてことになる。

他社との価格競争もなく、自社が主導権を持って価格設定ができる。

そのため、細かい原価管理などしなくても、

儲かる商売ができるし、

キャッシュにもさほど困らない。

先日訪れた会社は、

本当にそんなオンリーワン企業でしたよ(^○^)

社長の財務的な管理意識はさほど高くはないのだが、

結果的には儲かっている会社でしたし、

キャッシュもうまく回っていました(^o^)

資金繰りに苦しむ会社が多い中で、

他社もうらやむ状況ですな。

やはり、中小製造業は、例えニッチな分野でも、

オンリーワン企業を目指すべきだと、

そのパワーをまざまざと見せつけられました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●今回のネオフライト奥義●●

・中小製造業は、数値による管理を行おう!

・特に原価管理は重要です!

・管理を吹き飛ばすほどのオンリーワン技術を身に付けよう!

━━━━━━━━━━━━━━━━━

前回もお知らせしたように、

補助金情報が続々と公開されてきてますな。

新製品開発や設備投資などの予定がある会社は、

補助金を有効活用しましょう。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

特許無料レポートお申し込みフォーム

業界初の”エンタメ系”実践特許術!
「特許専門の弁理士が、あなただけにコッソリ教える実践特許6つの秘訣!」PDF A4:53ページ


*
*
メールアドレス*
コメント