第260回:対応策の思考法とは?

 

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔です。

さて、前回、線図化を使った思考について

お話ししました(^0^)

今回は、対応策の思考法のお話しです。

「不具合が発生した」とか、

「オペレーションを改善したい」など、

何らかの問題が生じたときや、

なにか対応しなければいけないとき。

こんなとき、どのような対応策を取るべきか?

このときに、悩むことが結構多い(>o<)

なぜ悩むのかというと、

おそらく、全体状況が見えないまま、

個別の対応策のみを、

あーでもない、こーでもないと、

思い巡らせてしまうから(>_<)

どうしても、目の前のことのみを見て、

視野が狭くなりがちですな(=_=)

しか~しである。

こいつは、あまり効果的・効率的な

やり方ではないですね(^o^)

全体が見えないから、

なんとなく、”よく分からない感”を残したまま、

時間ばかり経ってしまう(*_*)

対応策を考えるときに、

効果的・効率的にやるには、

以下の2ステップでやってみよう(^O^)

1.全体観察タイム

2.具体策検討タイム

まずは、1.全体観察タイム。

対応策を考えるとき、

これをやらない人が結構多い(°0°)

しか~し、まずは、自分の置かれた状況を

自分の感情とは引き離したい。

目の前のことではなく、

一歩上から俯瞰して見たいんですね。

そう、幽体離脱して、

自分自身と状況を客観的に見る感じ(@_@)

そのために、全体状況を線図化すると効果的ですね。

特に、このようなアーミー型。

・□

・□

・□

つまり、全体状況を文字化して、

アーミー型によって整理する感じ(^O^)

このときに、注意して欲しいのは、

整理に専念すること(゜ロ゜)

このとき、具体策の検討はしない方がいいですね。

整理と検討を時間的に分離するってことです(o^^o)

とにかく、具体策の検討の前に、

全体状況をすべて吐き出すことが重要(^_^)b

これによって、モヤモヤ感がなくなり、

スッキリしてきます(o゜▽゜)o

この「全体観察タイム」、

やらない人が本当に多いです。

でも、すごい重要なので、

全体を文字化してすべて吐き出して、

線図化によって整理することを

意識して行ってみてください(^○^)

そのあとに、「2.具体策検討タイム」

に進みましょう。

スッキリ感、間違いなしです(^^)/~~~

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●●今回のネオフライト奥義●●

・対応策は、2ステップで整理しよう!

・まずは、全体観察タイム!

・それから、具体策検討タイムに入ろう!
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対応策を考えるときは、

”全体から部分へ”ということと、

”整理と検討の分離”ということ

が重要ですね。

それでは、また次回( ^o^)ノ

 

ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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