今回は、知財と経営のお話し。

最近、経産省とか、知財戦略本部などが、
経営とデザインについて、
盛んにアピールしてますね(^○^)

以前も少しお話ししましたが、
ここでの“デザイン”というのは、
ホームページをデザインする、
ということではなくて、
“構想する”という意味で
使われています(^O^)

つまり、経営を構想する、
ということですな。
別の言い方をすると、
しっかりと考えて能動的に
事業を構築していく、
といった感じかな(^.^)

知財戦略本部が推進しているのが、
“経営をデザインする”ということで、
そのツールとして、
“経営デザインシート”というものを
公開してますね(@_@)

こちらからダウンロードできます。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/keiei_design/index.html

“経営デザインシート”は、
会社が価値を創造していく仕組みを
認識するためのツールですφ(.. )

こうありたい、という未来をイメージして、
現状の姿を明確にして、
その差分を未来に向かって創っていく
ということですね(^-^)

この“経営デザインシート”は、
知財の価値評価のプロジェクトから
生まれたもののようで、
知財が重要な要素として出てきます。

知財といっても、
特許とか商標といった狭いものではなく、
組織文化とかノウハウなども含めた
広い概念として使われています(^_^)b

要するに、知的資産経営に近い感じかな。

確かに、これからの社会は、
ものあまり、店あまり、会社あまりの
3重苦の社会となっていくわけで、
今までのような成り行き経営では
なかなか通用しなくなっていくでしょう(>_<)

そのために、自社が創造・提供していく
価値をしっかりと認識して、
計画的に価値創造を進めていこう、
という取り組みは、
これからの中小企業にとって、
非常に重要になっていきますね(^O^)

ただ、経営デザインシートを見て
気になることがあるとすれば、
顧客の不存在ということですね(ToT)

価値というのは相対的なものであって、
どんなに新たなものを創造しても、
顧客が欲していなければ、
価値は低いはず(°°)

価値中心、資源中心になり過ぎていて
経営デザインシートによって考える
自社の価値が、顧客のどんな喜びに
通じるのかが疎かになってる気がする(^0^;)

これからの中小企業は、
自社の創造する価値だけでなく、
その価値によって得られる顧客の喜び
という2つの側面を認識することが、
重要になってくると
わたしは考えてます\(^_^)/

資源中心の考え方ももちろん
重要なんですが、
お客さまに喜んでもらう、
という点をしっかりと捉えていきたいですね。

それでは、また次回。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・経営を能動的に構想せよ!
・自社の創造する価値を計画せよ!
・お客さまの喜びを忘れない!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔