第514回:特許が取れるかどうか分からないときは?

今回は、特許のお話し。

新製品や新技術を開発したとき、
これって特許になるのかなぁ、
と迷うことがあります(*_*)

そういう場面では、
こんな状況であることが多いです。
つまり、開発した内容自体は、
そんなに難しくはないし、
むしろ誰でも思いつくような
簡単なものであるという場合ですね(^_^;

そういうときは、わざわざプロに聞きに行く
というのは、やりにくいものです(^0^;)
せっかく聞きに行ったのに
“これはムリですね~”
なんて即答されたら、
どうすれば良いのか
分かりませんしね(ToT)

しかしだ。
あえて言おう、
“それでもプロに聞きに行こう!”と。

ハッキリ言って、
特許を取るということを前提とするなら、
プロに聞いた方が、明らかに速いです(・o・)

もちろん、“これはムリですね~”と
即答する人もいるかもしれません。
しかし、そういう人は自分とは
合わなかった、とポジティブに
捉えましょう(^o^)

そして、別のプロに会いに行って
同じ話を持ちこみましょう(^_^)b
ここでも、“これはアカン”と言われたら、
また別のプロに会いに行きましょう。

これを繰り返せば、
いずれ、こんなプロと巡り会えるでしょう。
“う~ん、確かにこのままでは難しいかも
しれませんが、例えばこんな工夫は
できませんか?“

これって、単に“ダメでしょう”と
言ってるのではなく、
“こうすればイケるんじゃないか”
という前向きな見解が含まれてますよね。

つまり、創造的コミュニケーションを
している訳です(^○^)

これは、良い悪いの問題ではないです。
“これはムリですね~”という人でも、
現状を淡々と分析した結果の意見、
ということであれば、それを求めてる
人もいるでしょう(@_@)

また、これ以上限定してムリに特許を
取っても、ビジネス的に使える特許には
なりにくい、なんてこともあり得ます。
そんなとき、特許を取らないという
意思決定がすぐにできますからね。
特許を取るにはお金がかかりますし、
それはそれで有効な選択肢な訳です。

ただし、中小企業の場合、
特許を取るということで、
活力や自信を得たりすることは
大いにあり得ます(^○^)
実際にそういう話しを聞くことは
しょっちゅうありますしね(^o^)

そうすると、中小企業の場合は、
創造的コミュニケーションをするプロを
選んだ方がベターだと思います(^_^)v

例え、現状のままでは特許化が難しそうで
あっても、どういう方向でプラスαの工夫を
すれば、特許化に近づくか、
という思考の方向性を考えることができます。

なので、“これって特許になるのかなぁ。
もし取れるなら取りたいなぁ”
と思っている人は、
すぐにでもプロに聞きに行って
創造的コミュニケーションをするプロを
見つけた方が圧倒的にスピードが
速くなりますよ(^o^)

ただし、その際の注意点もあります。
続きはまた今度。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・とにかくプロに聞きに行こう!
・そうすれば、スピードが速くなる!
・創造的コミュニケーションをするプロを探そう!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔

 

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