第424回:2017年からの知財の未来とは?Part4

こんにちは~、ネオフライトの宮川壮輔 です。

さて、前回、知財の未来について
お話ししました(^0^)
今回も、知財の未来のお話し。

知財の未来を見る上で、
重要なヒントとなるものがこれ。

●知的財産推進計画2017

方針としては、以下の3つでした。

(1)イノベーション創出
(2)地方創生
(3)文化創造

今回は、(3)文化創造。
大きく3つの項目があります。

1つ目が、コンテンツの強化ですな。
海外展開を積極的に支援したり、
コンテンツ産業の基盤を
強化しようとしています(^O^)

今は、日本のコンテンツは、
力を持ってますからね。
積極的に利用していきたいですね。

ただ、コンテンツで日本の力が強く
なるというのは、いささか不透明
ですね(>_<)

コンテンツ大国といえば、アメリカ。
確かに、ディズニーや映画産業
などは、他国よりもブランドと実績
がありますね(^O^)
アメリカの力にも影響を与えている
といって良いでしょう。

もし、アメリカにディズニーがなかった
ら、どうですかね?
コンテンツ大国というイメージは、
定着しているでしょうかね。

う~ん、定着しているんじゃない
かな。

アメリカの映画やドラマのように、
圧倒的な制作費をかけて、
世界のマーケットを意識した
ような大衆的なコンテンツ作りは
他国にはなかなかマネできない
ような気がする(^o^)

じゃ~、日本は、どういうコンテンツ
大国を目指せばいいんでしょうかね。
マンガやゲームなど、素材そのもの
は、確かに良質だし、数も多い。
でも、こういうのは、いずれ追いつか
れるし、追いつかれたら、他国も
同じように作れてしまうだろう。
つまり、他国への参入障壁が
弱いですよね(>_<)

模倣品対策を強化するとしても、
デジタル時代の今日では、
完璧とは言えないし(ToT)

いっそのこと、日本を、自然と
伝統とJ-POPの国に、装いを
.本格的に変えてしまった方が
良いかもね(^▽^)

秋葉原だけでなく、
かつてのガンダム像や、
歌舞伎町のゴジラ像みたいに
町をJ-POPにしてしまいたい。
そして、日本をコンテンツシンボル国
として、聖地化、ブランド化
したいね(^□^)

そうすると、訪日客も増えるだろう
し、スキー&海、自然、J-POPなど
ハード資源は楽しめるし、
おもてなしサービスレベルは、
そもそも世界一だし。
コンテンツで発信して、
観光で稼ぐというモデルですね。

まあ、もちろん今でもそんなモデル
を想定しているんでしょうが、
今一つ伝わってこない気がする。
もう少し分かり易くイメージできる
ようにした方が良いですね(^□^)

それから、2つ目は、映画産業
の振興。
これは、先ほどのコンテンツを
具体化しただけなので、
1つ目とほとんど同じ。

3つ目が、デジタルアーカイブの
構築だそうだ。
まったく、デジタルアーカイブって
なんですかね?
もっと、分かり易く表現してくれないと
伝わらないですな(ToT)

ちなみに、デジタルアーカイブっていうのは、
博物館や美術館、図書館等の文化資源を
デジタル化して保存することだそうだ(^O^)

これによって、ネットワークを通じて、
いろんな場面で、いろんな人が
利用できるってことです。

まだイメージがよく沸かないけど、
結構オモロイかも。
何かオモロイことができると
良いな~。

ということで、知財の未来を見てきま
したが、どうなるか楽しみですな。

続きは、また今度。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・コンテンツの強化はどうなる?
・訪日客はこれからも増えていく!
・文化データの共有化が進む!

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川壮輔

 

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