今回は、特許の公報の見方のお話し。

他社の考えたアイデアに乗っかって、
自社のアイデアに磨きをかけるというのは、
特許の世界では、推奨されています(^.^)

確かに、ずーっと他社のアイデアを追いかけて、
マネしようとするのは、今一つ創造性に
欠けますよね(ToT)

でも、自分のアイデアを磨くために、
思考のトリガーとして、他社のアイデアを
研究するというのは、むしろ効果的です(@_@)

ちなみに、エジソンは、白熱電球の開発者としては、
後発組でした。
事前に、それまでの電灯や電球などを
徹底的に調べて実験してみて、
そのあとに、自分自身の独自の課題を設定して、
見事に白熱電球を実現させました(^_^)v

新たな製品を開発する上で、
他社のアイデアや現状の技術レベルを
知ることは、実は重要なことです(o^^o)
なぜなら、現状の技術レベルを知ることにより、
それ以上のレベルが必要だと認識することが
できるので、アウトプットレベルを
押し上げることができるからですφ(.. )

現状の技術レベルを知らないと、
すでに他社が考えた技術レベルを
苦労の末に自分で考えても、
調べてみたらそのレベルはすでに
他社が考えてます、というムダが
生じかねませんね(ToT)

もちろん、自分自身で考えたことによる
頭脳や実力の強化には繋がるでしょう。
でもここは、学校じゃなくて、ビジネスの世界。
同一の市場での競合他社との競争の世界。
どうせ同じように苦労して考えるなら、
現状の技術レベルをサクッと捉えてしまって、
そのあとに前人未踏のアイデアを考える方が
ビジネスとしては効率が良いですよね(^o^)

そのためにも、他社の現状の技術レベルを
認識するのは重要なんですp(^_^)q
まずは、グーグルなどで検索するのでも良し。
開発テーマに関係する技術や製品として、
どんなものがあるのか調べましょう。
すでに他社が販売している製品と
同じものを開発してもビジネスとしては
アウトですからね(ノД`)

さらに、特許文献も調べておきたいね。
ちなみに、特許文献の検索のやり方に
ついては、今回は触れません。
また別の機会に(^0^;)

特許文献をピックアップして、
いざ読もうとしても、特許慣れしてないと、
結構読むのは大変です(>_<)

まあ、特許慣れというか、技術文章慣れ
とでもいうのかな。
もちろん、自分の研究に関する技術論文
を読み書きするような研究者であれば、
ある程度、技術文章慣れしているので、
コツさえつかめば特許文献でも
比較的早く読めるようになるでしょうφ(.. )

でも、新製品を開発しようという技術屋社長は
必ずしも技術文章慣れしているとは
限りませんよね(ToT)

その場合、特許文章の読解が難しい
というのもあるけど、そもそも技術文章に
慣れていないという点も、
特許文献を難しくしている理由の一つに
なっていると思います(?_?)

ただし、特許文献特有の難しさと、
技術文章の不慣れさから来る取っつきにくさとは、
分けて考えた方が良いですね(^o^)

基本的には、技術文章の不慣れささえ
克服してしまえば、特許文献の70%は、
読めるようになると思います(^.^)
実は、残りの30%は、研究開発用としては、
読まなくても良い部分なので、
実は、技術文章に慣れてしまえば、
特許文献の読むべき箇所を
ちゃんと読めるようになりますよφ(.. )

長くなってきたので、
続きは、また次回。

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●●今回のネオフライト奥義●●

・開発前に、他社の技術を調べよう!
・特許公報を読もう。
・技術文章に慣れれば特許は読める。

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ネオフライト国際商標特許事務所
弁理士 宮川 壮輔